ペルナンブッコ州に伝わる伝統芸能「マラカトゥ」、ブラジルの無形文化遺産に
2014年 12月 4日
12月3日(水)、マラカトゥ・ナサォン(マラカトゥ・ジ・バッキ・ヴィラード)、マラカトゥ・フラウ(マラカトゥ・ジ・バッキ・ソウト、もしくはマラカトゥ・ジ・オルケストラ、マラカトゥ・ジ・トロンボーニ)、カヴァーロ・マリーニョといった(ブラジル北東部ペルナンブッコ州に伝わる)文化的な活動の数々が、ブラジルの無形文化遺産に指定された。
続きを読む12月3日(水)、マラカトゥ・ナサォン(マラカトゥ・ジ・バッキ・ヴィラード)、マラカトゥ・フラウ(マラカトゥ・ジ・バッキ・ソウト、もしくはマラカトゥ・ジ・オルケストラ、マラカトゥ・ジ・トロンボーニ)、カヴァーロ・マリーニョといった(ブラジル北東部ペルナンブッコ州に伝わる)文化的な活動の数々が、ブラジルの無形文化遺産に指定された。
続きを読む11月23日(日)、数多くの打楽器が打ち鳴らされる音や歌声に包まれながら、クリチーバ市の聖母ホザーリオ教会で階段洗いの儀式が行われた。同市政府が伝えている。
この儀式はクリチーバ市で黒人意識の日(11月20日)を祝す行事のひとつとして、2009年から行われているという。
続きを読むダンス、武闘、抵抗の象徴、そして文化的な意思表示の場としてブラジル中で最もよく知られている「ホーダ・ジ・カポエィラ(カポエイラ)」が11月26日(水)、ユネスコの、人類の無形文化遺産に登録された。
パリで開催されている、第9回無形文化遺産保護のための政府間委員会の投票に基づき、ホーダ・ジ・カポエィラは正式に登録が決定した。
続きを読むパラー州ベレンで、毎年10月の第2日曜からはじまった大巡礼祭りシリオ・ヂ・ナザレー(通称シリオ)。
へシリオと呼ばれる、12の巡礼行列のうち最後の行列が、10月27日(月)に開催された。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
続きを読むユネスコの人類の無形文化遺産に2013年に指定されたパラー州ベレン市の「シリオ・ヂ・ナザレー(ナザレー大祭)」に対し、正式に国連から証明書が授与された。
同祭は、2013年12月4日、アゼルバイジャンのバクーで開催された第8回無形文化遺産委員会でリストに加えられていた。
続きを読む10月12日(日)にパラー州ベレンで開催されたシリオ・ヂ・ナザレー(ナザレー大祭)に先駆けて、10月7日(火)、このシリオの文化を知ることができる博物館を、パラー州政府が「アジェンシア・パラー」を通じて紹介した。
博物館には約1500の寄贈品、収集品が展示されていて、それぞれに詳細な解説が添えらている。カトリック信者に限らず観光客が観に来ても、展示内容が理解できるようになっており、ブラジルの文化を知ることができる博物館となっている。
続きを読むブラジルでは10月12日は、国の守護聖人である聖母アパレシーダの日。休日に定めらている。
聖母アパレシーダを祀るバジリカ大聖堂(サンパウロ州)には毎年大勢の信者が礼拝に訪れるが、12日の大祭にむけて3日から準備がはじめられているという。現地メディア(「G1」など)が伝えている。
続きを読むブラジルで美巨尻を競うコンテスト「ミスブンブン2014」のホンドニア州代表ヘベッカ・フランシスさんが、現在住んでいるサンパウロ市内にある家の建物に8月末ごろ彼女を中傷する落書きをされていたと現地メディア(「ego.」)が伝えている。
ヘベッカさんは、建物の入口近くの塀に「悪魔のミス・ブンブン」と大きく落書きをされた。
続きを読む