マラニョン州初の黒人ブロッコ、アコマブが創立30周年
2014年 02月 28日
マラニョン州サンルイスで活動している同州初の黒人ブロッコ(サンバグループ)「アコマブ」が、カーニバルの月曜日にあたる3月3日に創立30周年を迎える。
アコマブという名前は「文化は死んではならない」という意味で、シーツのような布で身を包んだ45人のグループが、黒人運動のアイデアを伝えようとして、白く塗った楽器を叩きながらサンルイスの街を練り歩いた事が発端となって誕生したブロッコだ。
続きを読むマラニョン州サンルイスで活動している同州初の黒人ブロッコ(サンバグループ)「アコマブ」が、カーニバルの月曜日にあたる3月3日に創立30周年を迎える。
アコマブという名前は「文化は死んではならない」という意味で、シーツのような布で身を包んだ45人のグループが、黒人運動のアイデアを伝えようとして、白く塗った楽器を叩きながらサンルイスの街を練り歩いた事が発端となって誕生したブロッコだ。
続きを読む鎌倉市の深沢学習センター(きらら深沢)は2月15日(土)と22日(土)、「ワールドカップとオリンピックに沸くブラジルの真の姿を探る」と題して、政治、経済、音楽、食べ物、ファッションなどさまざまな側面から現在のブラジルの姿を紹介する講演を行う。
参加は申し込み制で、入場は無料。申し込みには原則、在住・在勤条件があるが詳細の問い合わせは深沢学習センターまで。
続きを読む去る1月16日(木)、嵐に見舞われたリオデジャネイロで、コルコバードの丘の上にそびえるクリスト・ヘデントール(キリスト像)の指に雷が落ちて、右手中指などが損傷していた。21日(水)、予告通り修理が始まったことを同日付け「UOL」が伝えた。
台座をのぞき、像だけで約30メートルの高さがあるヘデントールの補修工事は、命綱をつけた作業員によって行われるという。修理に参加する技術者のひとりフランシスコ・エリヴァンドロ・ホドリゲス氏は、彫像の避雷針も交換しなければならないという。「交換しなければ、またヘデントールに雷が落ちることになります」。
続きを読む1月16日(木)、リオで嵐があり、雷がクリスト・ヘデントール(キリスト像)を直撃。キリスト像の指が損傷したと、17日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
リオ大司教区によると、雷はキリスト像の右手中指まで届いたという。また別の雷が、台座にある大理石のプレートに落ちたという。修理は21日(火)に行われる予定(※追記:「G1」の報道によると、本格的な修理は2月に入ってから行われるという)。ダメージは観光客の目からは確認できないという。
続きを読む毎年クリスマスシーズンになると、世界各地で起きるクリスマスならではの感動的なエピソードが駆け巡りますよね。ここでは「G1」(電子版)が12月24日に報じた、今年のクリスマスに本当に起こったブラジルでの出来事を紹介したいと思います。
舞台はクリチバで、ゴミ回収業で生計を立てる一家。そこに住む13歳の少年ヴィトール・エマヌエル君は、サンタクロースに手紙を書きました。
続きを読むブラジルみやげとして一度は目にした事があるだろう、カラフルなフィッタ(フィッチーニャとも呼ばれる。リボンのこと)。60年代、バイーア州のヒッピーがアクセサリーとして身に付けたことで広く知られるようになったといわれているが、もともとは、ブラジル北東部のバイーア州のボンフィン教会から始まったとされる願掛け用のリボンだ。
続きを読む「Yahoo!占い」は11月5日、「正真正銘!“核心見抜き”心癒す未来透視 奇蹟のシャーマン・ルシア」と題した、ブラジル伝統宗教カンドンブレーを背景に持つ占いコンテンツの配信を開始した。
カンドンブレーとは、ブラジル北東部のバイーア州で生まれた、アフリカの原始宗教を由来とする民俗信仰(多神教)。ポルトガル植民地時代に、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人たちの間で生まれ、カトリックへの強制改宗など弾圧に会いながらも、独自に発展してきた。
続きを読むリオデジャネイロで第6回宗教の自由を守る行進が9月8日に開催されたとグローボG1が9日に伝えた。
今年で6回目となるこの行進を主催しているのはComissão de Combate à Intolerância Religiosa (CCIR) 宗教的不寛容反対委員会。主催者によるとコパカバーナ海岸には約30万人が集結、昨年より9万人を上回る人数だったという。
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