
ブラジルの刑務所は、監査のたびに携帯電話が見つかったり、刑務所内で麻薬が売買されたりする例があるが、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポスにある刑務所では、無人飛行機でコカインを届けるという新手の配達例が見つかった。
サンジョゼの刑務所職員がリモコン操作の小型ヘリを確認したのは(3月)7日の午前10時20分頃。高い所から監視していた職員は、小型ヘリが小さな包みを落とした事や、収監者の一団が自分達の注文した品を取りに走る様子を確認。刑務所職員らは直ちに落下地点に急行し、収監者達の手から麻薬を回収した。
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最近、サッカーの試合で人種差別を示す行為が相次いでいるブラジル。
これを受けてCBFは、人種差別への反対を表明するエンブレムを発表したと3月10日日(月)付けエスタダォンが報じた。
エンブレムはユニフォームに取り付けられる形で、「私たちは皆同じだ」と記されている。エンブレムは3月12日から始まる予定のコパ・ド・ブラジルの期間中、審判のユニフォームに着けられる予定。
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アトランティック・フォレスト(大西洋岸森林、ブラジルではマタ・アトランチカ)でおきている環境破壊行為の実態について発言した場合、ブラジル自然保護に関わる人々は、自分たちの生命を危険に曝す可能性がある。
そんな中で、国の司法制度が暴力を止めるには十分を機能していないと、公に語る人々もいる。
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3月2日にアカデミー賞作品賞を受賞したことで映画「それでも夜は明ける」が、現在世界的な話題を集めている。
そして、くしくもブラジルでは今、「自分たちの国にもサイモン・ノーサップ(「それでも夜は明ける」の主人公)に似た存在がいた」として話題になっている人物がいる。
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6日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権サントス対モジ・ミリン戦で、モジ・ミリン応援団が人種差別的な行動をとり、同州サッカー連盟(FPF)のスポーツ裁判所が7日にモジ・ミリンのホームスタジアムであるロミウド・フェレイラの使用を禁じた。
スポーツ裁判所が問題としたのは、5対2の大差でサントスが快勝した試合で、サントスのアロウカ選手が見事なシュートを決めた後、モジ・ミリンの応援団が同選手を「サル(マカッコ)」と野次った事だ。
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つい最近、日本でも問題になった、飲食店などの従業員の悪ふざけ行動。
遠いブラジルでも同じようなことが!?
サンパウロのバーガーキングの従業員が、店の屋上にある貯水タンクの中で入浴しているビデオがインターネット上に流出し話題になっていると、3月10日付け「エポカネゴーシオス」(電子版)が報じている。
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今年は例年より遅めの日程で、3月1日からカーニバルが始まった。
日本ではリオのカーニバルが有名だが、リオの風物詩というわけではなく、カーニバルは若干の日程の前後はあるが、ブラジル全土で行われる。特に、東北部・北部の地域のカーニバルはアフリカの影響もあり、独特である。
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14年はブラジルにとって非常に歴史的な年であり、今後のブラジル経済を占う上でも重要な年になると思われる。同時に、可変要素が多くなかなか予測が難しい年でもある。
14年前期のブラジル経済を左右するビッグイベントは間違いなくワールドカップであり、下期は大統領選挙である。本来であれば、景気上昇につながるはずの2つのビッグイベントに暗雲が垂れ込めている。特に、ワールドカップにおいては日本では建設遅れが懸念されているが、実はその裏に潜む政治的、経済的要素が問題を複雑にしており、さらにはワールドカップを乗り切れるかどうかが大統領選挙にも大きな影響を与える。
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