パラー州の受刑者が刑務作業として青空市場を消毒

2020年 04月 28日

ブラジル、パラー州政府が、州立刑務所管理監督局(SEAP)は、4月27日(月)より、刑務作業として受刑者が青空市場の清掃を行うプロジェクトをスタートさせたことを広報した。

州立刑務所管理監督局(SEAP)のベウキオール・マシャード代表によると、ベレン大都市圏の青空位置の清掃と消毒は、刑務作業を活用すべく社会の協力を得て、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための作業を行うプロジェクトだという。

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リオ市で外出時のマスク着用、義務化される

2020年 04月 24日

4月23日(木)、ブラジルのリオデジャネイロ市で外出時のマスクの着用を義務付ける法令が施行された。「G1」など現地メディアが伝えている。

この法令(47.375号)は、スーパーマーケットや薬局、食料品店など営業が認可されている店舗の従業員とリオ市の住民に対し、外出時のマスク着用を義務付けるというもので、4月23日(木)以降、新型コロナウイルス感染症のパンデミック中に有効で、規則を破ると罰金が科せられる可能性があると、4月18日(土)に官報で告知された。

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