
1月16日(木)、リオで嵐があり、雷がクリスト・ヘデントール(キリスト像)を直撃。キリスト像の指が損傷したと、17日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
リオ大司教区によると、雷はキリスト像の右手中指まで届いたという。また別の雷が、台座にある大理石のプレートに落ちたという。修理は21日(火)に行われる予定(※追記:「G1」の報道によると、本格的な修理は2月に入ってから行われるという)。ダメージは観光客の目からは確認できないという。
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毎年クリスマスシーズンになると、世界各地で起きるクリスマスならではの感動的なエピソードが駆け巡りますよね。ここでは「G1」(電子版)が12月24日に報じた、今年のクリスマスに本当に起こったブラジルでの出来事を紹介したいと思います。
舞台はクリチバで、ゴミ回収業で生計を立てる一家。そこに住む13歳の少年ヴィトール・エマヌエル君は、サンタクロースに手紙を書きました。
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ブラジルみやげとして一度は目にした事があるだろう、カラフルなフィッタ(フィッチーニャとも呼ばれる。リボンのこと)。60年代、バイーア州のヒッピーがアクセサリーとして身に付けたことで広く知られるようになったといわれているが、もともとは、ブラジル北東部のバイーア州のボンフィン教会から始まったとされる願掛け用のリボンだ。
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「Yahoo!占い」は11月5日、「正真正銘!“核心見抜き”心癒す未来透視 奇蹟のシャーマン・ルシア」と題した、ブラジル伝統宗教カンドンブレーを背景に持つ占いコンテンツの配信を開始した。
カンドンブレーとは、ブラジル北東部のバイーア州で生まれた、アフリカの原始宗教を由来とする民俗信仰(多神教)。ポルトガル植民地時代に、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人たちの間で生まれ、カトリックへの強制改宗など弾圧に会いながらも、独自に発展してきた。
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リオデジャネイロで第6回宗教の自由を守る行進が9月8日に開催されたとグローボG1が9日に伝えた。
今年で6回目となるこの行進を主催しているのはComissão de Combate à Intolerância Religiosa (CCIR) 宗教的不寛容反対委員会。主催者によるとコパカバーナ海岸には約30万人が集結、昨年より9万人を上回る人数だったという。
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