サントスの燃料タンク火災、192時間を経てようやく鎮火
2015年 04月 11日
4月2日(木)にブラジル、サンパウロ州サントス市アレモア地区で発生したウートラカーゴ社の6台の燃料タンク火災は、9日目の4月10日(金)、192時間後にようやく鎮火したと消防署が発表した。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えた。
消防隊は8日に政府から支給された鎮火泡剤コールドファイアを使用。一度は鎮火したかに見えたが再び火は燃え始め、さらに消火活動が続けられていた。
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4月2日(木)にブラジル、サンパウロ州サントス市アレモア地区で発生したウートラカーゴ社の6台の燃料タンク火災は、9日目の4月10日(金)、192時間後にようやく鎮火したと消防署が発表した。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えた。
消防隊は8日に政府から支給された鎮火泡剤コールドファイアを使用。一度は鎮火したかに見えたが再び火は燃え始め、さらに消火活動が続けられていた。
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単一労センター(中央統一労働者組合、CUT)が全国15カ所で非正規雇用契約法案(Lei da Terceirizacao)反対のためのデモを展開した7日、ブラジリアでは、下院での同法案審議中に議会前広場でデモ隊と警察の衝突が起きたと8日付伯字紙が報じている。
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サンパウロ州選手権は4月8日(水)に第1次ラウンドが終了し、直後の週末には準々決勝が行われるはずだが、9日(木)朝の段階で、試合スケジュールが決まっていないという異常事態になっている。
波乱続出の昨年と違い、今年はサンパウロ市3大チーム、コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスが揃って準々決勝に進出したことが原因だ。
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ブラジル地理統計院(IBGE)が3月27日、14年のGDP(国内総生産)は09年以来となる前年比0.1%増の低成長だったと発表した。
GDPの算出方法を直前になって変更することでわずかながらプラスを確保したが、すでにジョアキン・レヴィ財務相がいろいろな機会に14年はマイナスもありうると話していたので、大きな問題にはならなかった。
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4月2日(木)に起こったサンパウロ州サントス市沿岸部アレモア地区にあるウートラカーゴ社の液体燃料貯蔵タンクターミナルの火災は、7日目に入った8日(水)の夜、未だ消火は達成できていない。
それどころか、タンクのひとつで火の勢いが増しているという。現地メディア「ア・トリブーナ」(8日)づけ電子版が伝えている。
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4月4日(土)、リオ市コンプレクソ・ド・アレマォン地区の複合ファヴェーラの住人数千人が、地元の主要な二つの通り、イタラレー通りとイタオカ通りで抗議デモを行った。
デモはコミュニティの平和と、地元住民エドゥアルド・ジ・ジェズース少年(10)の死に対する公正な裁きを求めて行われたもので、活動自体は平和的に行われた。
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2014年の国内総生産(GDP)は0.1%の成長に止まり、工業界が足を引っ張ったとも言われる中、14年も11%の成長を遂げ、1017億レアルを売り上げた業界がある。
それは、シャンプーやクリーム、マニキュア、香水、その他の化粧品や個人衛生用品業界だ。この業界は過去20年以上成長する一方で、ブラジルを世界3位の化粧品や個人衛生用品消費国に押し上げた。
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写真は約40年前に建立され、日系家族の共同墓地となっている(ブラジル)サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ(セーハ)市の金閣寺。
同寺が数年前に霊園の運営や葬儀を行うメモリアル社の手に渡って以来、管理が行き届かず、売却の話まで持ち上がっているという。
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