“ブラジルで最も寒い町”、霜に覆われる
2014年 08月 28日
8月14日の早朝にマイナス8度を記録した、“ブラジルで最も寒い町”として知られる南部サンタカタリーナ州ウルペマ市。
28日(木)早朝も、同州の水文気象学と環境資源情報センターによるとマイナス6.8度を記録、霜が町を覆ったという。地元紙(「コヘイオ・ラジェアーノ」同日づけ)が伝えた。
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8月14日の早朝にマイナス8度を記録した、“ブラジルで最も寒い町”として知られる南部サンタカタリーナ州ウルペマ市。
28日(木)早朝も、同州の水文気象学と環境資源情報センターによるとマイナス6.8度を記録、霜が町を覆ったという。地元紙(「コヘイオ・ラジェアーノ」同日づけ)が伝えた。
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(ブラジルの)エネルギー調査公社(EPE)は今後10年以内に、風力発電が全国の電力供給の11~12%を占めるようになると試算している。
現在の風力発電は全発電量のわずか2%だが、8年以内に9.22%に引き上げることが目標だという。
EPEのマウリシオ・トマウスキン社長は「(風力発電は)水力に次いで今後10年間の拡大が期待できる発電方法。今とてもいい段階に来ている」との展望を語る。
続きを読む大聖市圏のフランシスコ・モラート市で(8月)26日、同市市議のライムンド(ハイムンド)・セーザル・ファウスチーノ容疑者(通称カパ)がパルメイラス・ファン殺害容疑で逮捕された。27日付伯字紙が報じている。
同容疑者はコリンチャンスの応援団「ガヴィオンエス・ダ・フィエル」の一員で、17日にCPTM7号線のフランコ・ダ・ロシャ(ホッシャ)駅前で起きたコリンチャンス、パルメイラスの両応援団の抗争に参加。頭蓋骨骨折で入院後、20日に脳死と判定されたパルメイラス・ファンのジルベルト・トーレス・ペレイラさん(31)に暴行を加えた一人とされている。
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世の多くの男性は、エキゾチックな美女に囲まれた離れ小島での生活、なんていうファンタジーを、一度くらいは思い描いたことがあるだろう。
ブラジルの、とある山間に、ほとんど女性ばかりが暮らしている村があり、その村の女性たちが、男性との出会いを待ち望んでいるという。
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女性に睡眠薬など薬物入りのドリンクを飲ませて意識がもうろうとしている間に性的暴行などを加えるという犯罪は日本でも起きているが、ブラジルでも気になるニュースのようだ。
飲み会やパーティなどで飲み物の中に薬物が混ぜられているかどうかを即座に、さりげなく判定できる秘密兵器を、アメリカ合衆国ノースカロライナ大学の学生5人が発明したと、「オ・グローボ」、「ジョルナウ・ヂ・オージ」、「ポリチカ・バイーア」、「ベロオリゾンチAZ」など、ブラジルの各種メディアで話題になっている。
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フォーリャ紙やSBT、UOLなどが(8月)25日、聖州知事候補たちによる討論会を開催した。
この討論会では治安問題に関し、パウロ・スカッフィ氏(民主社会党・PMDB)やアレッシャンドレ・パジーリャ氏(労働者党・PT)がジェラウド・アウキミン知事(民主社会党・PSDB)に激しく議論を持ちかける光景が見られた。26日付伯字紙が報じている。
続きを読むパラナ州西部の州立カスカヴェル(カスカヴェウ)刑務所で(8月)24日に暴動が発生し、45時間後の26日午前3時半に収拾したと26日付各紙サイトが報じた。
25、26日付エスタード紙などによると、暴動が始まったのは24日朝6時半頃。
食事や収監者の扱い、家族らの訪問が制限されている事などを不満とする一部収監者が、朝食を届けに来た刑務所職員らを人質にした上、刑務所の屋根の上を占領。暴動者らは施設を破壊したり、屋根の上でコルションを燃やしたりした上、収監者2人を斬首。別の収監者5人は暴行後に屋根から突き落とされた。
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8月25日(月)、冬のリオ・デ・ジャネイロを猛暑がおそい、平日にもかかわらず多くの人々がビーチで過ごしたと、現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
通常、リオ・デ・ジャネイロの8月の平均気温はだいたい22℃ほどだという。
市の防災情報センターであるアレルタ・リオの情報によると、この日の西部バーハ・ダ・チジュッカ地区にある気象観測所では、14時45分時点の気温がなんと36.2℃。
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