ファンキのダンサー、ズーマリアーナ・オリヴェイラことマリー・モレーナさん(26)が5月16日(金)、バーハ・ダ・チジュッカのクリニックで他界した。「UOL」(5月17日づけ、電子版)が伝えている。
ズーマリアーナ・オリヴェイラはMCタミー・デリシアの横でいつも踊っていたダンサー。プロデューサーのレオナルド・アダーニによると、彼女は食事をした後、突然、呼吸困難によって亡くなったという。
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5月18日(日)、サンパウロ市中全域が強い雨が降り、一部地域では大量の雹(ひょう)が降った。「オ・グローボ」「フォーリャ」(5月18日付け)などが伝えている。
雹が降ったのは主に市の南部で、記録ではカンポリンポ地区、ヴィラマリアーナ地区で雹が降ったという。
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5月13日(火)から警察のデモが行われていたペルナンブッコ州で、警察官や消防士による独立委員会が5月15日(木)の夜、軍警察によるデモの集結を公表した。この時点でペルナンブッコ州政府による正式な発表はまだない。
同委員会の面々はヘシーフィ(レシフェ)市の旧市街区にあるペルナンブッコ州政府の行政本部カンポ・ダス・プリンセーザス宮殿の前に集まり、デモの終結を宣言した。しかし一部のデモ続行支持者からはブーイングが浴びせられた。
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ブラジル各地で抗議デモが興った5月15日(木)、ミナスジェライス州のベロオリゾンチ市でもデモがあった。
こちらは交通運賃の値上げとワールドカップの出費に抗議するデモだった。現地メディア(「G1」、同日付け、電子版など)が報じた。
軍警察によると抗議集会に参加したのは約600名。デモは夕方17時ごろから、市役所前のハウウ・ソアーリス広場から始まった。一部の人々はサントアゴスチーニョ地区にあるアッセンブレイア広場に集まり、そこから旧市街区へと向かった。
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5月15日(木)、ブラジル、サンパウロでは夜間だけでなく朝からワールドカップの出費に対する抗議デモが行われた。
日中のデモを主催したのは屋根なし労働者運動(MTST)など複数の団体の活動家たちで、それぞれが市内の9箇所で同時多発的に抗議行動を起こした。現地メディア(「G1」同日付け、電子版)などが伝えている。
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5月15日(木)、ブラジル各地で抗議デモが行われたが、サンパウロでは一部の暴徒による破壊行為も行われ、7人の逮捕者も出た。現地メディア(「G1」同日付け、電子版)が報じた。
アウグスタ通りでは20名が逮捕され、その内13名は釈放された。7名はジャルヂンスの78分署に連行された。逮捕された7名はハンマーや火炎瓶を所持して、ヒュンダイの販売店、銀行の支点、交番などを襲撃した。
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5月15日(木)、ブラジル各地で様々な抗議運動が行われた。ブラジリアでは、マネー・ガヒンシャ・スタジアムの前でワールドカップの出費に対する抗議デモが行われた。
抗議集団は、今回のワールドカップのスタジアム建築にあたり事故で命を落とした9名の犠牲者に追悼を捧げ、彼らの名前を記した十字架をマネー・ガヒンシャ・スタジアムの近隣に立てようとした。現地通信社が伝えている。
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5月15日(木)、ブラジル各地で大小さまざまな抗議デモが行われた。その多くはワールドカップの出費に関する抗議デモだったが、労働運動デモなどもあった。
リオデジャネイロでも、ワールドカップ抗議デモと、ストライキ中の教師たちのデモなど複数のデモが行われ、一部のデモ同市が合流する場面もあった。現地メディア(「G1」5月15日付け、電子版)などが伝えている。
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