
日本では、デザイン盗作疑惑に揺れていた2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに関して、9月1日(火)に公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が大会エンブレムの取り下げを発表している。
五輪大会エンブレムのデザインを巡る論争は日本だけでなく、来年、2016年にリオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピックに関しても起きている。「グローボ・エスポルチ」、「エザミ」などが報じている。
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9月7日(月)、ブラジリアの官庁街にてブラジルの独立記念日の記念パレードが行われ、ジウマ大統領が行進に参加した。ロールスロイスに乗って行進したのち、大統領の桟敷席へ到着。人々に手を振って挨拶した。
大統領は桟敷席で、ミシェウ・テメル副大統領、ジャキス・ヴァギネル国防相、ホドリゴ・ホレンベルギ連邦直轄区知事によって迎えられた。
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先月ベレン市に行った時に、空港で面白いものを見つけました。よくある優先席の表示かと思いきや、日本では見慣れない絵がありました。
肥満の人を表す表示です。ペルナンブーコ州では今のところ同じような看板を見かけたことがないので、州によって取り扱いが違うのかもしれません
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対USドルでのブラジルのレアル安が進む中、旅行者向けの両替所では1USドルは4.20レアル(ヘアイス)を超える値がついているという。
外国為替市場でも9月3日(木)は3,81レアル(ヘアイス)まで値上がりした。現地メディア「G1」(同日付け)が伝えている。
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今年、2015年の宗教改革記念日(10月31日)は、日本福音ルーテル教会(JELC)の宣教開始により日系ルーテル教会がサンパウロに設立されて、50周年の記念日になります。
というわけで、10月11日に行う予定の記念礼拝など50周年記念事業、バザーやがん予防講演会などの告知で、ブラジルの日本語新聞社さん二社にあいさつにお邪魔しました。忙しい中、それぞれ、ありがとうございました。サンパウロ新聞さんとこの猫チャンにも会い、内装をきれいにしたニッケイ新聞社さんにも初めてお邪魔しました。
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対ブラジル・レアル(ヘアウ)のUSドルがまた値上がりしている。8月31日(月)、1USドルは2.77%の値上がりとなる3,6845レアル(ヘアイス)まで高値をつけたと現地メディア「G1」や「ヴェージャ」(同日づけ)などが伝えている。
この数字は、2002年12月16日に記録された3,7000レアル(ヘアイス)に次ぐ、USドルの高値だという。
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不況の中、ブラジル人99万人の出した結論は、小さくても自分の会社を持つことだった。
TVグローボが8月29日、報道番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、今年の第1四半期、ブラジル国内で設立された企業数は99万に達したという。
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TVグローボが8月28日、ニュース番組「ボンジーア・ブラジル」で報じたところによると、サンパウロ市中央部でクラコランヂア(クラック天国)が再び息を吹き返し、拡大中だという。
クラコランヂア(クラック天国)とは路上に作られる薬物常習者の巣窟。薬物常習者と密売人が一帯を占拠して、ビニールの簡易テントやバラック小屋などでファヴェリーニャ(小さなファヴェーラ)が作られることが多い。
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