ブラジル南部で大雨、小麦作付面積に影響
2017年 07月 27日
今年2017年、ブラジルはトウモロコシ、大豆、米、豆が豊作で、農産物の収穫量全体で前年比+30.1%の収穫を見込んでいる。
一方で次の収穫に向けた準備の進捗が芳しくない分野もあるようだ。
TVグローボが7月16日、農業情報番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、南部の穀倉地帯を有するリオ・グランヂ・ド・スウ州(以下「RS州」)で雨のため、小麦の作付が進んでいないとのことだ。
続きを読む今年2017年、ブラジルはトウモロコシ、大豆、米、豆が豊作で、農産物の収穫量全体で前年比+30.1%の収穫を見込んでいる。
一方で次の収穫に向けた準備の進捗が芳しくない分野もあるようだ。
TVグローボが7月16日、農業情報番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、南部の穀倉地帯を有するリオ・グランヂ・ド・スウ州(以下「RS州」)で雨のため、小麦の作付が進んでいないとのことだ。
続きを読むインターネットの普及により、従来の新聞・テレビの時代とは比較にならない情報量の中で生きる現代人。自分に必要な情報の判別に悩むのはブラジルでも同じだ。
日本でも自分好みの書籍、洋服を代わりに選んでくれるサービスが定着してきたが、ブラジルでも新しいキュレーションサービスが話題を呼んでいる。
続きを読むサンパウロ市中心部、パウリスタ大通りの文化的拠点といえば、リヴラリーア・クルトゥーラとFnac(フナッキ)。書籍などの品ぞろえの豊富さのみならず、店内の独特の空間設計が文化の香りをより高めている。
その二つが運営面で統合されるというニュースが入ってきた。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が7月13日づけで伝えたところによると、ブラジルの大手ゼネコン、オデブレヒト(オーデブレヒチ)は、グループ子会社のオデブレヒト・トランスポート(以下「OT社」)がリオ・デ・ジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(通称「ガレオン」)の株式を中国の海航集団(HNAグループ)傘下のHNAインフラストラクチャー社(以下「HNAI」)に売却すると発表したという。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が7月13日づけで伝えたところによると、同日、ブラジルの大手銀行、ブラデスコが従業員に対し早期自主退職パッケージを提案したという。
情報が明らかになったのはブラデスコが証券取引所への開示情報として届け出たためだ。
続きを読むブラジル人は全般的に楽しむことに全力を尽くす傾向が強い。人生を楽しむための努力は惜しまず、特に、お得に楽しむための情報収集に熱心だ。
そんな国民性をビジネスに組み込んだシニア起業家がサンパウロで注目を浴びている。
TVグローボが7月2日、経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、サンパウロのシニア起業家ペルミニオ・モレイラさんが、仮想通貨とその流通のためのアプリを開発し、商品化にこぎつけたという。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が7月7日づけで伝えたところによると、2017年6月の消費者物価上昇率は11年ぶりのマイナスになったという。
ブラジル地理統計院(IBGE)が7月7日に発表した6月広域消費者物価指数(IPCA)は-0.23%のデフレ状態で、6月単月としてはレアル・プラン施行以後最低の水準とのことだ。
続きを読むブラジルはこの時期、6月祭、7月祭が全国各地で行われる。このお祭り期に欠かせないのが、日本のちまきに似たお菓子「パモーニャ」だ。
季節の風物詩、パモーニャはトウモロコシで作られるが、トウモロコシが今年は豊作なようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が6月25日づけで伝えたところによると、中西部マト・グロッソ・ド・スウ州(以下「MS州」)での冬季トウモロコシ生産量が過去最高レベルの900万トンに達し、前年比+50%となる見込みだという。
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