ブラジル政府、航空会社への外資参入解禁か
2017年 04月 13日
現在ブラジルでは国内航空会社への外資の参入は20%が上限となっているが、テメル政権のもと、航空行政も大きく変わろうとしている。
グローボ系ニュースサイト「G1」など現地メディアは4月11日、ブラジルの航空会社に対する外資の出資上限を取り払う法案が暫定措置法形式で即日成立する見込みだと報じていたが、12日づけで、通常の法案として上下院の審議プロセスを経ることになったと伝えている。
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グローボ系ニュースサイト「G1」など現地メディアは4月11日、ブラジルの航空会社に対する外資の出資上限を取り払う法案が暫定措置法形式で即日成立する見込みだと報じていたが、12日づけで、通常の法案として上下院の審議プロセスを経ることになったと伝えている。
続きを読む4月6日(水)、日伯の経済パートナーシップに関する賢人会議のメンバーがブラジリアにて、ミシェウ・テメル・ブラジル連邦共和国大統領に対し、ブラジルで予定している投資プロジェクトの紹介を行ったと大統領府が伝えた。
同賢人会議は、日本とブラジル両国の経済界の主要なリーダー、関連機関のメンバーなどで構成されて降り、両国間の関係の強化を目的としている。
続きを読むブラジルでも都市部を中心に近年注目を浴びている、動物性素材を一切使わないヴェーガン料理。小規模な事業者が出店するヴェーガン・マーケットが週末ごとに開かれるなど、人気はますます高まっている。
TVグローボが4月2日、経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、ヴェーガン向け”精肉”店がサンパウロにオープンしたという。
続きを読む日本では路線バスに乗る際、プリペイド式カードをリーダーにかざすか、料金箱に料金を投入して乗車する。一方ブラジルでは料金徴収係(コブラドール)専用の座席があり、乗客はその席まで行って現金で払うかプリペイドカードリーダーにかざして料金を払うのが一般的だ。
続きを読む「オ・グローボ」他、現地各紙が3月31日づけで伝えたところによると、同日、ブラジル連邦共和国のテメル大統領が3月22日に下院で承認された有期雇用(契約期間を一定期間に限る雇用形態)および外注に関する法律に署名したという。
同国「官報」が発表した、有期雇用および外注に関する法律の要旨は下記の通り。
続きを読むブラジル農牧供給省が3月28日づけで発表したところによると、同日、香港がブラジル産食肉の輸入を再開したという。
前日の27日夜、食肉業界をめぐる贈収賄事件の捜査「カルニ・フラカ(誘惑に負けた肉)」作戦に関する疑問点を解消すべく、ブラジル農牧供給省専門家と香港の当局が電話会議を行った結果とのことだ。
続きを読む住友商事は3月29日(水)、日本製鋼所およびブラジルの鉄鋼メーカーGerdau S.A.(ゲルダウ)と共に、 ブラジルにおける風力発電向け鍛造品製造販売事業を目的とする合弁会社Gerdau Summit Aços Fundidos e Forjados S.A.(ゲルダウサミッチまたはゲルダウサミット)を設立したと発表した。
続きを読むブラジル北部にあるパラー州ベレン。アサイーの名産地としても知られるこの街の顔でもあり、観光用絵葉書にも取り上げられる名所であるヴェロペーゾ市場が3月27日(月)に創設390年の誕生日を迎えた。現地メディア「G1」などが伝えている。
この日は市場で創設390年を祝って、全長10メートルにわたる長蛇ケーキが作られ、市場に来る人々にふるまわれた。そのほか、ベレン市でも数々の記念イベントが開催された。
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