
ブラジルの焼肉料理シュハスコ(シュラスコ)。塊ごと鉄串に刺して焼き上げた肉を串ごと客席まで運び、「パサドール」と呼ばれる給仕人がテーブルで肉を切り分けるスタイルは、日本でもすっかりおなじみとなった。
ワールドカップブラジル大会が開催された2014年には、シュハスカリーアは東京都内だけでも5店舗が開店。居酒屋やバー形式の店も含めると10店舗が新たにオープンしたことになる。そのほか、バールやハンバーガー店などが、メニューにシュハスコを取り入れる例も出てきている。
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9月5日(土)、各国・地域の経済状況を中心テーマとして討議するため、トルコのアンカラでG20財務相や中央銀行総裁が会合を行った。ブラジルからはジョアキン・レヴィ財務相が出席している。
そのG20参加国・地域にとって気になるデータが国際商工会議所(ICC)や世界銀行から発表されていると、グローボ系ニュースサイト「G1」が9月5日付で報じている。
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対USドルでのブラジルのレアル安が進む中、旅行者向けの両替所では1USドルは4.20レアル(ヘアイス)を超える値がついているという。
外国為替市場でも9月3日(木)は3,81レアル(ヘアイス)まで値上がりした。現地メディア「G1」(同日付け)が伝えている。
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先月(8月)、世界最大のミナスチーズがイパネマに登場。チーズは1,810kgで、直径175cm、高さ75cm。ブラジルの記録認証組織ランク・ブラジルによって、世界最大のミナスチーズとして公式に認定された。
認定は第6回チーズ祭の中で行われた。ちなみに2014年に行われた祭では、チーズは1,770kgだった。
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乳製品大国でもあるブラジルのスーパーマーケットに行くと、乳製品のコーナーはとても充実している。
中でもミナスジェライス州産のチーズの人気は根強い。このミナス産チーズ、国外でも人気がたかまりつつあるようだ。
今年(2015年)6月にフランスのチーズ見本市の中で開催される「国際チーズ・コンテスト」でブラジルのミナスジェライス州産のチーズが銀賞を受賞したことも、この種のチーズが世界で注目を集めるようになった大きなきっかけとなっているようだ。
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対ブラジル・レアル(ヘアウ)のUSドルがまた値上がりしている。8月31日(月)、1USドルは2.77%の値上がりとなる3,6845レアル(ヘアイス)まで高値をつけたと現地メディア「G1」や「ヴェージャ」(同日づけ)などが伝えている。
この数字は、2002年12月16日に記録された3,7000レアル(ヘアイス)に次ぐ、USドルの高値だという。
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不況の中、ブラジル人99万人の出した結論は、小さくても自分の会社を持つことだった。
TVグローボが8月29日、報道番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、今年の第1四半期、ブラジル国内で設立された企業数は99万に達したという。
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ブラジル北部パラー州の州都ベレンの有名な観光施設の一つとして、Estação das Docas(エスタサン・ダス・ドッカス、またはエスタサォン・ダス・ドッカス)という古い倉庫を改修した娯楽施設があります。アマゾン河クルージングツアーがこの施設から発着するということもあり、ベレンへの観光客の多くが一度は立ち寄る施設です。
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