
「運も実力のうち」と言うが、バイーア出身のファッションデザイナー、レナ・サンタナは運を自分自身の努力で切り開いてきた人。幼少期の貧しい生活環境に屈する事なく、苦境をチャンスとし、自身のスタイルを確立してきた。
15年に渡るロンドンでの活動にいったん終止符をうち、現在、リオデジャネイロを拠点として、様々な教育プロジェクトなどで自国の後輩たちにファッションの可能性や自身の経験を伝えている。またブラジルのサステイナブル・ファッションにも早くから取り組んできた。
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ブラジルの女子と言えば、色気を武器に男を口説く、というイメージをお持ちでしょうか? 「一途で嫉妬心が強い一方、やけに無邪気」というのが、おそらく王道です。
最近聞いた話では、ミレラちゃん(仮名:28歳)が、極端にそう。ネタには事欠かず、惚れたフランス人ジャーナリストが女と話す姿を凝視するあまり、せっかく金髪に染めた自慢のストレートをキャンドルで燃やしてしまう(しかもすぐ気がつかず、周りが慌てて消火)とか、彼の駐在先、イラン政府のスパイによる「君のことも知っているよ、結婚できるよう応援しているよ」というストーカー電話に「がんばるわ! 応援ありがとう!」と喜んでしまうとか・・。他が見えなくなる惚れ込みぶりは、すげえな、さすが情熱の国! とあきれ半分、感心半分、といったところです。
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当コラム、過去2回の投稿ではペルナンブコ州にバイーア州と、歴史も古く割とおなじみの州をご紹介しましたが、今回は趣向を変えて、日本では比較的知名度が高くなさそうな、アマパー州をご紹介したいと思います。
アマパー州は、大西洋に面した州ではブラジル最北端にある人口67万人の小さな州で、面積14.2万km2。州面積の4分の3が熱帯雨林に覆われ、その森林面積の92%は保護地区に認定されています。
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前回ご紹介した北東部地方ペルナンブッコ州に続き、今回は同地方最大の都市であるバイーア州の州都サルバドールをご紹介したいと思います。
ブラジルの中でも5本の指に入る多くの人口を誇り、またアフリカ系文化が色濃く残ったその街並みや人々の素顔は、日本の皆さんが持つブラジルのイメージに合致するものも多いのではないでしょうか。その歴史は非常に古く、ブラジル建国後最初の首都となった由緒ある街でもあります。
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9月8日(日)から10日(火)まで、サンパウロのイミグランテス展示会場にて、「global sources 2nd China Sourcing Fairs in Sao Paulo」が開催された。これは完全にB to Bのイベントであり、テキスタイル、エレクトロニクス、建設、ギフトの4つのジャンルに分かれており、ブラジルでメイド・イン・チャイナの商品を販売しているバイヤーが仕入れに来る。中国本土および香港からの出展者ですべての小間が埋められており、約10,000㎡に950小間660社余りが出展をした。まさにオールチャイナの様相だ。
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数年前から、ブラジルのIpiranga(イピランガ)という名前のガソリンスタンド(以下GS)にちらほらと日本では忘れられかけているampmが入り始めたが、まだほんの一部の店舗だけであった。ところが、この半年ぐらいで、Ipirangaだけではなく、他のガソリンスタンドにも様々なブランドのコンビニエンスストア(以下コンビニ)が一気に登場し始めた。
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今日は私がこれまで出会った中で、これぞ! というモテ男、ジョアンさん(仮名、推定40歳、独身)についてです。
ジョアンさんは、 ビジネス新聞にも写真入りで登場するような優秀な弁護士さん。大学でも教鞭をとり、出版だってしています(表の顔)。しかしプライベートは、頭に「近寄るな! 危険」の標識を立てたいほどの女たらしでございます。
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世界で最初に地下鉄を走らせたのはイギリスのロンドンで、なんと1863年であった。ニューヨークはロンドンに遅れること約40年の1904年。日本は1927年だが、スペインのバルセロナが意外に早く1924年。そして、その50年後の1974年にブラジル・サンパウロの1号線リーニャ・アズ―(ブルーライン)が開通した。
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