「フィガロジャポン」7月号に「大人のためのブラジル事典」掲載

2016年 05月 20日
フィガロジャポン ブラジル

雑誌「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)7月号が、ブラジルのカルチャーを紹介した特集記事「大人のためのブラジル事典」を掲載している。

特集は全12ページにわたっており、うち4ページがブラジル現地取材記事。サンパウロやリオの有名レストランやカフェ、南部のワイナリーなども紹介されている。

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タン航空とラン航空がラタングループの新デザイン機体を発表

2016年 05月 15日
ラタン航空

ブラジルのTAM(タン)航空とチリのLAM(ラン)航空の合併により生まれたラタン航空グループが4月28日(木)、グローバルブランドとしての新企業ロゴがデザインされた機種を公表した。

新デザインの機体と同時に、空港職員や客室乗務員のユニフォームや空港サインの新しいデザインも発表された。グローボ系列の経済誌「エポカ・ネゴシオス」電子版が伝えている。

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リオのファヴェーラ、サンタマルタの丘に観光案内所、設置される

2016年 05月 15日
サンタマルタ ファヴェーラ リオ

ブラジル・リオデジャネイロ市ボタフォゴ地区に位置するファヴェーラ、サンタマルタの丘に、5月10日(火)、観光案内所がオープンした。

サンタマルタの丘は、マイケル・ジャクソンが1996年に自身のPV撮影をしたことでも有名になった。今でこそ観光スポットのひとつとしてガイド付きのファヴェーラ・ツアーも盛んに行われているが、かつては麻薬取引がはびこり日々抗争が勃発する超危険地帯だった。

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化粧品の老舗ナトゥーラが販売戦略転換。初の実店舗をオープン

2016年 05月 14日
ナトゥーラ 店舗

雑誌「ヴォーグ・ブラジル」(グローボ系列)電子版(4月18日づけ)や現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」電子版「エスタダゥン」(4月25日づけ)で報じたところによると、ブラジルの化粧品市場における競争激化で最大手メーカー、ナトゥーラ(ナチュラ)がこれまでの訪問販売中心の販売戦略を転換したという。

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リオ・オリンピック・パラリンピックを 目前にして…懸念と期待(1)

2016年 05月 9日
リオ 地下鉄 バーハ・ダ・チジュッカ

「過去25年間で最悪」とされる不況、失政と汚職が相次ぐジルマ(ジウマ)・ルセフ大統領の退陣を求めるデモが全土で頻発するという政治、経済の大混乱の中、南米初のオリンピック(五輪)とパラリンピックが始まろうとしている。

競技施設に関しては、大きな問題はなさそうだ。2016年前半の時点で、主な競技施設はほぼ完成。仮に開幕直前に手直しが必要となっても、2014年ワールドカップ(W杯)のときと同様、「ジェイチーニョ・ブラジレイロ」(ブラジル人ならではの創造性と機転で問題を解決すること)で切り抜けるのではないか。

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ブラジルの歴史を物語るビーチリゾート、イタマラカ島

2016年 05月 5日
イタマラカ島

インディオの言葉で、「歌う石」という意味を持つ、イタマラカ島はレシフェ(ヘシーフィ)の北45kmの場所にあるレシフェ近郊の有名なビーチリゾートです。

日本ではあまり知られていない場所かもしれませんが、このイタマラカ島は、リゾート地というだけでなく、ブラジルの歴史を語る上で重要な場所でもあります。

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意外と知らないブラジルの都市名の由来「マナウス」

2016年 05月 2日
ブラジル マナウス 名前 由来

アマゾン河の流れるアマゾナス州はブラジル最大の州です。その州都であるマナウスの名前は、もともとこの地に住んでいた部族マナオス(Manaós)の名前に由来しています。

マナオスという名前は、彼らの言葉で「神の母(Mãe de Deus)」という意味があります。

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リオ・オリパラ開催まで100日、世界各地でブラジルカラーのライトアップ

2016年 04月 29日
リオ 水道橋 ラパ オリンピック

今年(2016年)8月5日からリオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピック。

開催まで100日目を迎えた4月27日、これを祝して、世界各国のモニュメント、建造物がブラジルカラーの黄色と緑色にライトアップされた。ブラジル観光公社(Embratour)が伝えている。

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