
乳製品大国でもあるブラジルのスーパーマーケットに行くと、乳製品のコーナーはとても充実している。
中でもミナスジェライス州産のチーズの人気は根強い。このミナス産チーズ、国外でも人気がたかまりつつあるようだ。
今年(2015年)6月にフランスのチーズ見本市の中で開催される「国際チーズ・コンテスト」でブラジルのミナスジェライス州産のチーズが銀賞を受賞したことも、この種のチーズが世界で注目を集めるようになった大きなきっかけとなっているようだ。
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ブラジル北部パラー州の州都ベレンの有名な観光施設の一つとして、Estação das Docas(エスタサン・ダス・ドッカス、またはエスタサォン・ダス・ドッカス)という古い倉庫を改修した娯楽施設があります。アマゾン河クルージングツアーがこの施設から発着するということもあり、ベレンへの観光客の多くが一度は立ち寄る施設です。
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リオグランヂドスウ州エステイオ市のアッシス・ブラジル展示場公園で毎冬に開催される農畜産業の国際見本市エキスポインテル。第38回目となるエキスポインテル2015が8月29日(土)からスタートした。開催は9月6日まで。同州州政府が広報している。
エキスポインテルは南米最大の展示見本市で、世界最大規模の農畜産業に関するイベントのひとつだという。牛、馬、羊をはじめ151種類以上の動物が、品評会や、乳製品など畜産関連の食品などで紹介される。そのほか農産物、同地方の植物、民芸品などの紹介も行われ、400以上のアトラクションが予定されている。
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FIFA女子ワールドカップ大会の開催年でもある今年、ブラジル、サンパウロにあるサッカー博物館では女子サッカーを紹介する「目で見る女子サッカー展」が開催されている。サンパウロ州が広報している。
展示は、1988年に中国で開催された「FIFA女子招待トーナメント」に出場した、最初の女子サッカーブラジル代表選手24名にオマージュをささげた展示からスタートしている。
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2012年から2014年の間にブラジル国内で、少なくとも一つの地域ででWi-Fiの接続サービスを提供する都市の数は約2倍になったと、「2014年度ブラジルの州や市のプロフィール」(地理統計院(IBGE)による)が8月26日(水)に公表した。現地メディア「ヴァロール」、「UOL」、「G1」(同日づけ)などが伝えている。
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8月25日(火)、USドルが再び上昇したと、現地メディア「G1」(同日づけ)が伝えている。これは他の新興国の通貨とは異なる動きで、ブラジル国内の政情不安に投資家が反応しているとみられている。
この日の市場は、アメリカ合衆国の通貨は1USドルが3,6084レアル(ヘアイス)で売られる値で取引を終えたという。「G1」の為替レートを伝えるチャートでは、夜7時30分の段階で3,6175レアル(ヘアイス)とさらにドル高は進んでいる。
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ブラジルの代表的なお酒カシャッサ(サトウキビを原料とした蒸留酒です)とライムで作られるカイピリーニャ。甘くてさっぱりとしたカイピリーニャは飲みやすくて、つい飲み過ぎてしまいます。
ブラジルに来たことがある人なら、一度はカイピリーニャを飲み過ぎて、後でクラクラになった経験がある人もいるのではないでしょうか。
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サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りは8月30日(日)から、かねてからフェルナンド・アダジ市長が提案していたように、すべての日曜日に車両の通行止めを行い、歩行者・自転車・スケートボード天国にすることができるという見解が公表された。現地メディア「G1」(24日づけ)が伝えた。
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