ワールドカップブラジル大会日本3戦目の開催都市クイアバのサッカー&観光事情

2014年 05月 18日
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5月12日には、日本代表のW杯メンバー23人が発表され、W杯開幕まで1か月を切り、日本国内でもW杯ムードが盛り上がってきている。

ブラジルでも、いよいよ待ち望んだW杯を目前にして、いろいろな動きが出ているようだ。日本代表と同様、23人の代表選手が発表された。

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W杯開催12都市ガイド+観光モデルコース第一回「クイアバ」~米粉ケーキや川魚料理はいかが?

2014年 05月 14日
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<試合開催日>
6月13日午後7時、チリ対オーストラリア
6月17日午後7時、ロシア対韓国
6月21日午後7時、ナイジェリア対ボスニア
6月24日午後5時、日本対コロンビア

<都市情報>
クイアバの場合、他の開催都市と違いホテルの宿泊料金は比較的安い。しかし、空きは少なくなりつつある。現地への足も、1週間滞在する場合にはGOL(ゴウ)、TAM(タン)両社がプロモーション価格の航空券を提供しているので要チェックだ。

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ブラジルで航空機の発着遅れにペナルティ制度

2014年 05月 14日
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W杯に伴う大規模な人の流れによって予想される混乱を防ごうと、国立民間航空機局(ANAC)は12日、航空各社や小型ジェット機所有者、パイロットらに対し、定められた便の発着時間が遅れた場合などに罰金を科し、場合によってはパイロットの免許停止、航空機の使用停止なども行うと発表した。(5月)12、13日付伯字紙が報じた。

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アパートの一室から、城、サッカー・トレーニングセンターまで。部屋貸し物件紹介サイト「Airbnb」がブラジルで話題に

2014年 05月 11日
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TVグローボが4月14日、世界中の“部屋貸し”宿泊施設の検索や予約ができるサイト「Airbnb」を紹介した。

「Airbnb」は、2008年8月にアメリカ合衆国の本社・カリフォルニア州サンフランシスコで創業したAirbnbが運営する“部屋貸し”宿泊施設の検索、予約ができるサイト。

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アフロブラジル博物館(サンパウロ)でバイーアの魅力を伝える総合文化展はじまる

2014年 05月 11日
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サンパウロ市のイビラプエラ公園にあるMuseu Afro Brasil(アフロブラジル博物館)は、音楽家ドリヴァウ・カイーミ生誕100周年を記念して、ドリヴァウの故郷バイーアにオマージュを捧げた展示を行っている。サンパウロ州文化局が発表した。

アフロブラジル博物館で5月8日(木)から始まった「O que é que a Bahia tem(バイーアが持っているもの)」は、バイーアの様々な文化を紹介する展示会。作曲家ドリヴァウ・カイーミ (1914-2008)や作家Jorge Amado ジョルジ・アマード (1922-2013)に捧げられている。

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ブラジルのモダニズム建築:ビエナウ・パビリオンとしても親しまれている、シッシロ・マタラーゾ・パビリオン

2014年 05月 11日
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ワールドカップの試合が行われる12都市のひとつサンパウロ市にあるParque do Ibirapuera イビラプエラ公園は、1,584,000 m²の広大な敷地を持つ市営公園です。

開園したのは1954年8月21日。サンパウロ市400周年を記念して作られた公園なのだそうです。

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ペルナンブッコ州のオフィシーナ・ブレナンで写真コンテスト開催

2014年 05月 8日
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5月18日(日)は、国際美術館デー。日本でも各地で美術館が様々なイベントを企画しているが、ブラジルでは2014年は5月12日(月)~18日(日)をブラジル美術館週間となる。

この週、ブラジル各地の美術館では様々な企画が催される。日本戦の決戦地のひとつペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)からアクセス可能なヴァルゼア地区にあるオフィシーナ・ブレナンでは、「ブレナンの見方(ブレナンをどう見るか)」と題した写真キャンペーンを開催する。

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ネイマールのグラフィティアートも登場。彩られるリオの街ただし装飾の規模は縮小傾向。抗議行動も影響

2014年 05月 6日
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ヴィラ・イザべウ地区やカテチ地区など、一部のリオデジャネイロの街ではワールドカップに向けて道路や電柱などを彩ったり旗を飾ったりして、街をブラジルカラーに染め始めている。

しかし本国で開催されるワールドカップであるにもかかわらず、街の装飾は未だ本格モードではない。ワールドカップの高額な出費に対する抗議や批判の気持ちが、多くのカリオカ(リオっ子)たちを心から大会を祝福する気持ちにさせない現実がある。現地メディア「エザミ」(5月5日付け、電子版)が伝えている。

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