
写真は2025年1月6日、ロスアンジェルス。ゴールデングローブ賞「ドラマ映画部門主演女優賞」を喜ぶフェルナンダ・トーヘ(写真/goldenglobes/Fotos Públicas)
ブラジルを代表する女優のひとりで、ナンダの愛称で親しまれているフェルナンダ・トーヘス(フェルナンダ・トーレス)が、アメリカ合衆国のメディアのインタビューで、今後のキャリアについて語ったと、ブラジルの大手メディア「オ・グローボ」(2月13日づけ)が報じている。
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ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は3月25日(火)と26日(水)に日本を国賓訪問する。この訪問は、“ブラジル・日本交流友好年”に、130年にわたる両国間の外交関係を祝うものであると、イタマラチー宮(ブラジル外務省)が金曜日(2月14日)に発表した。
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伊勢丹新宿店では2月15日(土)より、今、世界のフードシーンでも注目が集まる地域、中南米の食文化を紹介する「ラテンフードフェス」を本館地下一階フードコレクションで初開催する。
ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなどの食文化が紹介される本催事より、バイヤーおすすめの5品が公表された。
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シュハスカリーア「バルバッコア」では、マンジョッカ、ココナッツ、アサイー、パイナップル、ライムなどブラジルでおなじみの食材を使った、ブラジルの定番デザートをずらりとそろえた「ブラジルデザートフェア」を2月13日(木)から開催する。
今回デザートコーナーに用意されるのは、「ライムタルト(トルタ・ジ・リマォン)」、「パヴェ・デ・アバカシ(パイナップルのパヴェ)」、「ガラナ風味のチョコレートケーキ」、「チョコクリームイチゴタルト」、「アサイーヨーグルトボウル」、「ベイクドチーズケーキと自家製梅ジャムの”ロミオとジュリエット”」、「キャッサバケーキ」。
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日常的にブラジルで親しまれているお菓子のひとつに、「ボーロ・ジ・マンジョッカ」がある。
メインの原料は、南米大陸原産で、先住民にとってトウモロコシと並ぶ主食の一つでもあったマンジョッカ(キャッサバ芋)だ。
1500年にこの地に上陸して、その後、この地に植民したポルトガル人にとっても先住民が食していたマンジョッカは、主要な炭水化物源となった。
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ブラジルの主なカカオ生産・加工産地のひとつであるバイーア州は、輸出額と輸出量の両方で大幅な増加を記録したと、ブラジル・アグリビジネス・システム(SBA)のメディア「カナウ・ド・ボイ」(1月22日付)が伝えた。
2024年の同州のカカオ輸出額は4億3,400万ドルに達し、2023年に記録された1億9,800万ドルと比較して119%の増加となった。
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アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ大使は、11月にベレン(パラー州)で開催が予定されているCOP30(国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議の議長を務める。
外務省気候変動・エネルギー・環境局長も務めるアンドレ氏は、気候変動枠組み条約に関する世界的合意に向けた交渉を主導する責任者となる。
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24人の専門家で構成された国連高官専門家の代表団は、11月10日から21日にパラー州ベレンで開催されるCOP30(2025年の国連気候変動会議)の準備状況の視察を行う任務で、現在ベレンに滞在している。
現地訪問の初日、代表団一行は連邦政府、パラー州政府、および地方自治体の組織委員会の代表者と会談した。
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