リオのキリスト像へのアクセスが快適に

2025年 06月 11日
cristo_redentor_covid_-19_regras_sanitarias_20200815_0428

リオデジャネイロ、コルコバードの丘のキリスト像(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)

ブラジル石油公社(ペトロブラス)とシコ・メンデス生物多様性保護院 (ICMBio)は、6月9日(月)、リオデジャネイロのキリスト像へのアクセス改善を目的とした環境補償義務協定(TCCA)に合意した。金額は1,490万へアイスで、この合意は、(ペトロブラスによる)カンポス盆地におけるP-56油田プラットフォームの設置に伴い、ブラジル環境再生可能天然資源院(IBAMA)が定めた環境補償に基づいている。

続きを読む

リオのキリスト像、カシャッサを発売

2021年 10月 7日
undefined

エンジェーニョ・サン・ミゲウが製造する「カシャッサ・ヘデントール」(写真/Divulgação)

ブラジルのリオデジャネイロ大司教区でキリスト像を管理するオマール・ハポーゾ神父は10月6日(水)、「カシャッサ・ヘデントール(救世主)」を発売するとアナウンスした。現地メディア「オ・グローボ」、「メトロポリス」が伝えている。

続きを読む

リオのキリスト像、黄色に輝く

2017年 05月 6日
黄色の5月 キリスト像 リオ 

5月2日(火)、ブラジル、リオデジャネイロのシンボルでもある、コルコバードの丘にそびえたつキリスト像(クリスト・ヘデントール)が黄色に輝いた。

キリスト像がリオに建造されたのは1931年10月12日とのこと。これまでもキリスト像は、赤や青、レインボーカラーなど、さまざまな色に姿を変えてきた。

続きを読む

ピンク色のキリスト像は女性を暴力から守るシンボル

2014年 08月 11日
キリスト像 ピンクライトアップ

8月7日、マリア・ダ・ペーニャ法が裁可されてから8年が経った。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。

ルーラ政権時代の2006年8月6日に裁可された同法は、ドメスティック・バイオレンスから女性を守るための法律。暴力事件と闘った実在の女性の名前が冠されている。

続きを読む