「シアーズ」が「カーザス・バイーア」と提携して再上陸。外資系企業商品も続々とブラジルで販売再開
2013年 11月 19日
アメリカ合衆国の大手流通「シアーズ」チェーンがブラジルに上陸したのは1940年代のこと、なのだそうだ。以来、ブラジルで長きにわたって親しまれていたが、1990年に撤退している。「シアーズ」だけではない。日本企業も含め、ハイパーインフレなどで経済が混乱した1990年代には、多くの外資系企業がブラジルから撤退した。
続きを読むアメリカ合衆国の大手流通「シアーズ」チェーンがブラジルに上陸したのは1940年代のこと、なのだそうだ。以来、ブラジルで長きにわたって親しまれていたが、1990年に撤退している。「シアーズ」だけではない。日本企業も含め、ハイパーインフレなどで経済が混乱した1990年代には、多くの外資系企業がブラジルから撤退した。
続きを読む昨年の9月に日本で公開されたアメリカ映画「ハンガー・ゲーム」は、世界中で公開され、大ヒット作となり、日本では「バトルロワイヤル」に似ているという話題でも注目された。MDB(ムービーデータベース)によると、北米でのオープニング興行収入は、過去最高のオープニング興収を記録して「ハリー・ポッター」シリーズ最終作と「ダークナイト」に続き歴代3位の大ヒットとなったという。
続きを読む想像できますか?
青い海、白い砂浜、高いヤシが並ぶ道に波のような模様の石畳。丘の上にキリスト像、半島の上に奇岩。そんな大自然にかこまれるように高層ビルや住宅マンションがそびえ立ち、夜になるとあっちこっちで輝く光で町中が緑・黄・青・白と、まさにブラジルカラーで染まった絵のような美しさを見せてくれます。
続きを読むメンズブランド、ジョアン・ピメンタのテーマは、ブラジル南部へのイタリアからの移民。きれいなテーラードにコート、特に袖のないかっちりとしたポンチョなどが目立ちました。中でも気になったのは、麻のように見える生絹のスーツ。着こなせたら相当かっこいいです。
続きを読む今期エルスが会場に選んだのは、1911年にこけら落としが行われた、歴史あるサンパウロ市立劇場。イタリアのスカラ座を参考にしたという美しい会場内を、男性合唱団Prismaのコーラスをバックに、モダンなモデルたちが闊歩しました。
エルスのインスピレーションとなったのは、マウンテンスポーツや木こりの服装、それに日本の侍と日本人が好きな生デニムだそうです。
続きを読む春夏コレクションでは、トロピカルな気候やボサノバをテーマにしたフォーラム。南アメリカのトップモデル、Candice Swanepoel キャンディス・スワンポールが、幕を開けた今回のウィンターコレクションは、リオとは対照的なサンパウロにインスピレーションを求めたそうです。
続きを読むSPFW2014ウィンターコレクションは、恒例の「Animale(アニマーリ)」が幕を開けました。
「Mistica Celta(ケルト系神秘)」をテーマにした今コレクション。デザイナー、Priscilla Darolt プリシラ・ダローチは、イングランド&スコットランドの文化や伝統からインスピレーションを得たそうです。キルトやタータン・チェック、ゴシックやパンクといった分かりやすいアイテムは、気付かないほど洗練した形で取り入れられ、モダンな女性にふさわしい、アニマーリらしい仕上がりでした。
続きを読むOSKLEN オスクレンは、前回のRonaldo Fraga ロナウド・フラガに続き、今、最もブラジルらしい「サッカー」をテーマに選びました。デザイナー、Oskar Metsavaht オスカー・メツァヴァトは、選手のダイナミックな動きからインスピレーションを得たそうです。
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