
(2月)24日正午過ぎ、サンパウロ市中心部のパウリスタ大通りでブレーキの利かなくなったバスが、バス1台を含む少なくとも13台の車を巻き込む事故を起こしたと25日付伯字各紙が報じている。
ドトール・アルナルド(アルナウド)大通りからパウリスタ大通りに繋がるトンネルを抜け、パライゾ方面に向かっていた874‐C線(コンチネンタル(コンチネンタウ)公園~トリアノン/マスピ)のバスは、ベラシントラ通りとの交差点の手前で停車したのを最後にブレーキが利かなくなった。
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連日のようにサンパウロ州をはじめ南東部の水不足の話題が報じられているが、そのサンパウロ州で今度は大雨による洪水が起きていると現地メディア(「G1」2月18日づけ)が報じている。
1月17日(火)の午後12時半ごろ、同州の内陸よりにあるピラシカーバ市では前夜から降り続いた雨の影響で、川の水量は毎秒17万8100リットルの流れとなったという。
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サンパウロ州北部海岸を集中豪雨が襲い、サンセバスチオン(サンセバスチアン)で土砂崩れが起きるなど、多くの被害が出た。
サンセバスチオンの場合、1月30日~2月1日にかけて降った雨は、3カ月分に相当する265ミリで、市防災局が週末に大雨警報を発令。
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(1月)24日(土)、連邦直轄区に隣接するゴイアス州コカウジーニョ・デ・ゴイアスで、乗用車が貨物トラックと正面衝突し、運転していた男性と2~5歳の子供4人(男児3人と女児1人)が即死する事故が起きた。
男性が子供達の母親に書置きを残していた事が判明。警察は男性が子供を道連れに心中を図ったと見ている。
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昨年(2014年)8月、大統領選キャンペーン中に死去したエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党:PSB)の搭乗機墜落の原因は、操縦士の過失が重なった結果との調査結果がまとまったようだ。16日付「エスタード」紙が報じている。
カンポス氏を乗せた小型機「セスナ560XL」は、14年8月13日午前9時21分にリオのサントス・ドゥモン空港を飛び立ち、サンパウロ州サントスに向かったが、午前10時頃、サントス市ヴァイア・デ・アブレウ通りに墜落し、乗っていた7人全員が死亡、現場周辺にいた10人が負傷する惨事となった。
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(1月)12日に昨年10月以来となる最高気温35.4度を記録し、それに伴う雷雨をみた聖市では、35カ所の浸水と2カ所の小川の増水、コンゴーニャス空港の閉鎖、少なくとも58本の倒木が起きた。
パウリスタ都電公社(CPTM)では3線が停止、西部と南部では停電も起きたと13日付け伯字各紙が報じている。
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1月5日(月)の朝9時54分ごろ、ブラジル南部パラナ州のトレド市で、通りに面した不動産会社のオフィスに1台の暴走小型トラックが激突する事故が起きた。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
その時間、ガラス張りの路面事務所では、入口近くにある受付で女性職員が作業をしていたが、壁を破った暴走小型トラックは、受付デスクごと粉々に破壊して事務所の中に突っ込んだ。
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1月6日(火)午後、ブラジル南部のリオグランジドスウ州ポルトアレグリ首都圏内のグロリーニャにてバスが横転する大事故があったと現地メディア(「G1」、「コヘイオ・ド・ポーヴォ」同日づけなど)が報じている。
6名が死亡、数10名(報道によっては20名)が負傷する大事故で、事故現場で5名が命を落とし、一人は病院に搬送後に息を引き取ったという。
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