ペルナンブッコ州に伝わる伝統芸能「マラカトゥ」、ブラジルの無形文化遺産に
2014年 12月 4日
12月3日(水)、マラカトゥ・ナサォン(マラカトゥ・ジ・バッキ・ヴィラード)、マラカトゥ・フラウ(マラカトゥ・ジ・バッキ・ソウト、もしくはマラカトゥ・ジ・オルケストラ、マラカトゥ・ジ・トロンボーニ)、カヴァーロ・マリーニョといった(ブラジル北東部ペルナンブッコ州に伝わる)文化的な活動の数々が、ブラジルの無形文化遺産に指定された。
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12月3日(水)、マラカトゥ・ナサォン(マラカトゥ・ジ・バッキ・ヴィラード)、マラカトゥ・フラウ(マラカトゥ・ジ・バッキ・ソウト、もしくはマラカトゥ・ジ・オルケストラ、マラカトゥ・ジ・トロンボーニ)、カヴァーロ・マリーニョといった(ブラジル北東部ペルナンブッコ州に伝わる)文化的な活動の数々が、ブラジルの無形文化遺産に指定された。
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サンパウロ市の商業社会サービス(セスキ)カンポリンポ支部で、黒人文化を題材にした物語を黒人俳優が演じる舞台劇三部作が上演されている。
同公演は、60年近く舞台芸術に人生を捧げてきた劇作家、舞台監督のジョアン・ダス・ネーヴィス生誕80年と、黒人意識向上の日(11月20日)がある月であることを記念して行われるもの。
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11月14日(金)から、作家ジョルジ・アマードのファンは、彼が妻ゼリア・ガタイと共に暮らしたサルヴァドールにある家でふたりの想い出や歴史に触れることができるようになる。
7日(金)、サルヴァドールでジョルジ・アマードの家が披露された。オープニングには、親戚や、ジョルジ・アマード原作の「ガブリエラ」や「ドナフロールと二人の夫」の映画版で主演を務めた女優ソニア・ブラーガも参加した(一般公開は14日より)。
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2014年にはワールドカップブラジル大会を成功させ、2016年にはリオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックの開催を控えているブラジルは、大規模なスポーツイベントの開催地として存在感を増してきている。
そんな中、2015年9月に第一回世界先住民競技大会(JMI)が開催されることになったと、ブラジル観光公社(エンブラツール)が10月31日(金)に発表した。
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10月31日は、アメリカ合衆国などいくつかの国ではハロウィンの行事が行われる。ブラジルでも外来文化として知られており、ジア・ダス・ブルーシャス(魔女の日)とも呼ばれる。
しかしこの日、ブラジルでは、一部の人たちの間でジア・ジ・サッシ(「サッシ(・ペレレ)の日」)として、彼にオマージュが捧げられる。
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アマゾン川流域の南東部に暮らす先住民カヤポ族の長老ラオーニさんが、7年ぶりにやってくる。
90歳近いラオーニさんは、これまでにも世界中を周りアマゾンの森林破壊の状況を訴え続けてきた。
来日をサポートするのは、アマゾンの熱帯林及び、そこに暮らす先住民の支援を目的に、1989年に発足したNGO団体「熱帯森林保護団体(RFJ:Rainforest Foundation Japan)」。
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9月12日(金)からサンシャインシティで開催されている「Festa do Brasil 2014」。
「Festa do Brasil 2014」はブラジルの音楽や料理、ファッションなどを通じてさまざまな顔のブラジルが味わえる楽しいイベントだが、ブラジルと言えば“雄大な自然、アマゾン”。
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9月12日(金)からサンシャインシティで始まった「Festa do Brasil 2014」。
ワールドインポートマートビル4階のブラジルマーケットでは、ステージで連日イベントが繰り広げられるほか、ブラジル雑貨やラテンアメリカ関連の飲食店などがずらりと並ぶ。屋外スペースではシュハスコとビアガーデンも開店している(15日(月・祝)まで)。
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