カトリックだけじゃない。寛容の国、ブラジル
2015年 07月 1日
前回のコラムでご紹介した「神はブラジル人」。この言い回しを使って、何とも気の利いたお話をした方がいます。カトリック教会のトップだったローマ教皇ヨハネ・パウロ二世です。
彼が1997年にリオデジャネイロを訪れたとき「もし神がブラジル人なら、私はカリオカだ」と語りました。ポープはカリオカの心をグッと掴んだことでしょう。
続きを読む前回のコラムでご紹介した「神はブラジル人」。この言い回しを使って、何とも気の利いたお話をした方がいます。カトリック教会のトップだったローマ教皇ヨハネ・パウロ二世です。
彼が1997年にリオデジャネイロを訪れたとき「もし神がブラジル人なら、私はカリオカだ」と語りました。ポープはカリオカの心をグッと掴んだことでしょう。
続きを読むフェスタジュニーナ(6月祭)の季節、名物のクアドリーリャで盛り上がっているペルナンブッコ州ヘシーフィ市。
北東部ではクアドリーリャは学校や家庭内の行事で行うだけでなく、複数の団体がテーマに沿ったパフォーマンスを披露、互いに競い合うコンテスト形式のイベントが華やかに行われる。
続きを読むブラジル北東部ペルナンブッコ州ヘシーフィ市では、フェスタジュニーナ(6月祭)名物のひとつ、クアドリーリャのコンテスト大会が行われている。
クアドリーリャとは、フェスタジュニーナ(6月祭)の中心ともいえる団体ダンス行事で、ブラジル各地で行われる。
続きを読むブラジル北東部ではフェスタジュニーナ(6月祭、サンジョアン祭ともよばれる)が宴もたけなわ。多くの地域ではサンペドロの日(6月29日)がフェスタジュニーナの最終日となり、祭りの最後の数日間を楽しんでいる。
バイーア州サルヴァドール市でも街のさまざまな会場で祭が繰り広げられているが、ペロウリーニョ広場ではデコレーションが観光客の注目を集め続けている。地元メディア「イーバイーア」が伝えている。
続きを読むさまざまな巨大な食べ物、飲み物が登場することでも知られるペルナンブッコ州カルアルー市のフェスタジュニーナ(6月祭)。
6月20日には、ブラジルの代表的な駄菓子「ぺ・ジ・モレッキ」を使ったボーロ(ケーキ)の巨大版がふるまわれた。
ぺ・ジ・モレッキとは、ハパドゥーラ(黒砂糖の塊)にナッツなどを混ぜ込んで作られていたお菓子。ナッツにはピーナッツが使われる場合が主ですが、北東部ではカシューナッツが使われることも。ハパドゥーラ(黒砂糖の塊)でなくても、砂糖とココナッツミルクやマーガリンなどを混ぜて作るレシピもあるようだ。
続きを読むフェスタジュニーナ(6月再祭、サンジョアン祭)で連日盛り上がるブラジル北東部ペルナンブッコ州のカルアルー市。
お祭りの名物のひとつ“巨大な食べ物、飲み物”も日替わりで登場している。6月20日には、「世界最大のケンタォン(カシャッサのカクテル)」が登場した。現地メディア「G1」、「iG」などが伝えている。
続きを読む13日のサントアントニオの日は終わったが、24日のサンジョアンの日、29日のサンペドロの日を残し、ブラジル各地で盛り上がるフェスタジュニーナ(6月祭、サンジョアン祭とも呼ばれる)。
特に北東部で大きな盛り上がりを見せるフェスタジュニーナだが、サンパウロ市内でも数々のイベントが催されている。現地メディア「G1」、「ヴェージャ」などより。
続きを読むブラジルでは6月は、フェスタジュニーナ(6月祭、サンジョアン祭ともいわれる)の季節。フェスタジュニーナが特に盛り上がるのは北東部だが、南東部にあるサンパウロ市でもさまざまな催しが行われている。
サンパウロ・ツーリズモ(SPTuris)が2015年にサンパウロ市で行われるフェスタジュニーナのイベントを公表していると、現地メディア「G1」が紹介している。
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