カトリック最大の行列祭のひとつ「シリオ・ヂ・ナザレー」、ユネスコ無形文化遺産の証書を授与される

2014年 10月 13日
シリオ・ヂ・ナザレー2014

ユネスコの人類の無形文化遺産に2013年に指定されたパラー州ベレン市の「シリオ・ヂ・ナザレー(ナザレー大祭)」に対し、正式に国連から証明書が授与された。

同祭は、2013年12月4日、アゼルバイジャンのバクーで開催された第8回無形文化遺産委員会でリストに加えられていた。

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シリオ・ヂ・ナザレー博物館(パラー州ベレン)

2014年 10月 13日
シリオ博物館 ベレン

10月12日(日)にパラー州ベレンで開催されたシリオ・ヂ・ナザレー(ナザレー大祭)に先駆けて、10月7日(火)、このシリオの文化を知ることができる博物館を、パラー州政府が「アジェンシア・パラー」を通じて紹介した。

博物館には約1500の寄贈品、収集品が展示されていて、それぞれに詳細な解説が添えらている。カトリック信者に限らず観光客が観に来ても、展示内容が理解できるようになっており、ブラジルの文化を知ることができる博物館となっている。

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聖母アパレシーダの日、礼拝をポルトガルと衛星放送で連携

2014年 10月 11日
聖母アパレシーダの日

ブラジルでは10月12日は、国の守護聖人である聖母アパレシーダの日。休日に定めらている。

聖母アパレシーダを祀るバジリカ大聖堂(サンパウロ州)には毎年大勢の信者が礼拝に訪れるが、12日の大祭にむけて3日から準備がはじめられているという。現地メディア(「G1」など)が伝えている。

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サンパウロのサンバ団体「アギア・ジ・オウロ」、2015年のサンバカーニバル行進テーマは「日伯外交樹立120周年」

2014年 10月 11日
アギア・ジ・オウロ 2014年 浅草

最近2回の聖市カーニバルのスペシャル部門で連続総合3位に入った有力チーム「アギア・デ・オウロ」(黄金の鷲)が、来年のテーマに「日伯外交樹立120周年」を選び、4日夜にテーマ曲のお披露目会などを行ない、4千人余りがつめかけた。

来年の聖市カーニバル、アギア・デ(ジ)・オウロのパレードは2月13日の夜に予定されており、120周年をブラジル社会と共に盛大に祝う良い機会になりそうだ。

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「ミスブンブン2014」ホンドニア代表のヘベッカさん、自宅に中傷の落書きされる

2014年 10月 4日
ミスブンブン2014 ヘベッカ・フランシス

ブラジルで美巨尻を競うコンテスト「ミスブンブン2014」のホンドニア州代表ヘベッカ・フランシスさんが、現在住んでいるサンパウロ市内にある家の建物に8月末ごろ彼女を中傷する落書きをされていたと現地メディア(「ego.」)が伝えている。

ヘベッカさんは、建物の入口近くの塀に「悪魔のミス・ブンブン」と大きく落書きをされた。

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歌うアイドル神父マルセロ・ホッシ氏、ローマ教皇庁教理省の調査受ける

2014年 10月 3日
マルセロ・ホッシ神父

ブラジル国内で「歌って踊れる神父」として有名なカトリックのマルセロ・ロッシ(ホッシ)神父(46)が、バチカン(ローマ教皇庁)から調査を受けていたことがわかった。

マルセロ神父といえば、90年代以降、ブラジルでは音楽やノヴェーラの大スターかそれ以上の有名人だ。同神父のミサは音楽的な要素が非常に強く、98年に録音したアルバム「ムジカス・パラ・ロウヴァール・アオ・セニョール」は300万枚の売上げを記録。以来、神父にしてミリオンセラー歌手という、世界的にも異例といえる現象を作り上げた。

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人工中絶を受けようとしていた行方不明女性、焼死体で発見

2014年 10月 1日
ジャンジーラさん

人口中絶を求めるブラジル人の女性が直面しているリスクが、27歳の女性の残酷な死によってまた浮かび上がった。

8月26日に行方不明となり、その後、黒こげの焼死体で車のトランクから発見されたジャンジーラ・マギダレーナ・ドス・サントスさん(27)の葬儀が、事件から約1か月経った9月28日(日)に行われた。現地メディア(「G1」同日づけ、テレビグローボなど)が伝えている。

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「アマゾン展 森に生きる 人々と暮らし」開催中

2014年 09月 19日
アマゾン 森に生きる人々と暮らし

9月12日(金)からサンシャインシティで開催されている「Festa do Brasil 2014」。

「Festa do Brasil 2014」はブラジルの音楽や料理、ファッションなどを通じてさまざまな顔のブラジルが味わえる楽しいイベントだが、ブラジルと言えば“雄大な自然、アマゾン”。

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