家は国・地域を問わず、家族が集う大切な場所。家へのこだわりは日本に劣らずブラジルでも非常に強い。日本でも個性的なデザイナーズハウスが定着しつつあるが、ブラジルに登場した「クリエイティブな家」が注目を集めている。
TVグローボ系列局のエスピリトサント州の地元局TVガゼッタが1月21日づけで伝えたところによると、同州北部サン・マテウス市の隠居した大工が、屋根が下向きの逆さまの家を建て、話題を呼んでいるという。
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日本人の繊細さは長い年月のなかで磨かれてきたが、豊かな自然に対する畏敬の念も同様に育まれてきた。日本では、自然を尊敬し自然と調和的に生きることを学ぶが、このため様々な自然の脅威に対峙することも可能になる。伝統を尊ぶことで、過去から大事な教訓を得て将来に生かすことも学んできた。
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ブラジルの政治腐敗を次々と明るみに出す連邦警察のラヴァ・ジャット(洗車)作戦。ブラジルを代表する大企業と政治家を巻き込んだ汚職の捜査が新展開を見せつつあるという。
TVグローボが12月2日、ニュース番組「ジョルナウ・オージ」で報じたところによると、ラヴァ・ジャット作戦で元代表者が逮捕された大手ゼネコン、オデブレヒト(オーデブレヒチ)社の元・現経営陣77人のほとんどが、司法取引に応じる書面にサインをしたという。
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クリスト・ヘデントール。リオデジャネイロのコルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像が、10月12日(水)に建造85周年を迎えた。
85周年の祝賀イベントはこの日、朝8時からリオ司教区のオラーニ・ジョアン・テンペスタ枢機卿とそのほかの訪問者とともに行われた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
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リオデジャネイロの象徴ともいえるキリスト像(Cristo Redentor=救世主キリスト)ができたのは、今から84年前の1931年のことでした。
1920年にリオのカトリック団体が、信仰の象徴となるモニュメントを作る運動を始め、寄付や署名を集めました。キリスト教の象徴でもある十字架をモチーフにして両腕を広げたキリスト像を建設することに決まり、1922年から建設がはじめられています。
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ブラジル音楽ファンでこちらのお世話になったことがないという人はおそらくいないディスクユニオンが、リオデジャネイロオリンピック開催直前企画として「diskunion presents.. 「ブラジルを読む」 ブラジル本特集」を7月29日(金)からスタートさせた。
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~ブラジルでの事業の成り立ち
ASICS の製品のブラジルにおける製造、販売に関しては過去より代理店を通じ行っていたが、ブラジルでの更なる販売拡大を狙い、2007年に ASICS do Brasil Ltda.(以下 ABR)を設立した。
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雑誌「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)7月号が、ブラジルのカルチャーを紹介した特集記事「大人のためのブラジル事典」を掲載している。
特集は全12ページにわたっており、うち4ページがブラジル現地取材記事。サンパウロやリオの有名レストランやカフェ、南部のワイナリーなども紹介されている。
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