
11月14日(金)から、作家ジョルジ・アマードのファンは、彼が妻ゼリア・ガタイと共に暮らしたサルヴァドールにある家でふたりの想い出や歴史に触れることができるようになる。
7日(金)、サルヴァドールでジョルジ・アマードの家が披露された。オープニングには、親戚や、ジョルジ・アマード原作の「ガブリエラ」や「ドナフロールと二人の夫」の映画版で主演を務めた女優ソニア・ブラーガも参加した(一般公開は14日より)。
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10月24日(金)、ネイマールがフェイスブックでアエシオ・ネヴィス候補の支持を表明する映像を投稿して話題になったブラジルでは、すでにSNS上で多くの人々が堂々と両候補への支持を表明している。
また、ブラジルにも多くのファンを持つ海外の著名人も、各候補の応援に名乗りを上げて、応援合戦は国境を越えてヒートアップしている。
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ブラジルを代表する現代アート作家のひとり、ヴィック・ムニーズが来日、nca | nichido contemporary artにて新作個展を開催する。
これまでも、砂やチョコレート、廃棄物など、さまざまな素材を使い、”素材とイメージの関係性”を表現してきたヴィック・ムニーズ。
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開催中の「第11回ラテンビート映画祭」で、ブラジル映画が1作品上映されている。
「ラテンビート映画祭」は日本で唯一のスペイン&中南米映画の祭典。日本語字幕付きでラテン文化圏の新作映画が見られる貴重な映画祭で、毎年、ブラジル映画の新作も1~2作品が上映される。
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10月5日、ブラジルでは大統領選挙の投票が行なわれ人々の話題を独占したが、それは映画でも同じだった。
この週末にブラジルの映画興行成績で最も稼いだ映画も、ブラジルの大統領選をテーマにしたものだった。
映画の名は「オ・カンジダット・オネスト」。その名もズバリ、「正直な候補者」だ。
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大統領選挙の投票日(10月5日)が近づくに連れ、9月中下旬ごろからブラジルのさまざまなメディアが、音楽家や俳優、スポーツ選手など、その名人がどの候補を応援しているかを報じている。
「G1」(9月21日づけ)は有名人全般が、音楽系カルチャー雑誌「ノイズ」サイト版(9月29日づけ)は音楽家が、どの候補を応援しているかを、紹介している。
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9月16日(火)からブラジリアのシネブラジリアで開催されていた第47回ブラジリア・ブラジル映画祭が23日(火)、閉幕した。閉会式の模様を現地メディア(「G7」23日づけ)が伝えている。
ブラジル映画界を代表するふたりの巨匠グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョに捧げられた今回の映画祭は、政治色の強い作品が目立つ回となった。グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョもまた、政治的メッセージを強く発信する作家だった。
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現在のところ日本の自動車燃料はガソリンと軽油(ディーゼル)が多い。電気やLPガスは10%に満たない。
アメリカ合衆国ではシェールガスの開発で大騒ぎだが、それによってガソリンの価格が下がることも予想されており、当分は、自動車はガソリンを燃料とするエンジン車が主流のままだという予測が大勢を占めるようになってきた。
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