SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督が脚本賞を受賞

2014年 07月 28日
ダニエウ・ヒベイロ監督

この夏、日本の映画祭が設けた賞で、相次いでブラジル映画やブラジル関連映画が賞を受賞した。

7月19日(土)~27日(日)に開催された「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」では、ダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督の「彼の見つめる先に(「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」)」(2014)が脚本賞を受賞した。ダニエウ(ダニエル)監督は自ら脚本も手がけている。

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ネイマール、バルセロナへ向かった模様。同地で治療を継続する模様

2014年 07月 25日
ネイマール オランダ戦

7月24日(木)、サンパウロのグアルーリョス空港でネイマールがバルセロナ行きの飛行機に搭乗した模様だと現地メディア(「EGO」、同日づけ)が伝えている。

ただし「EGO」の記者が直接確認したわけではなく、同メディアは、ネイマールが出発前にファンの要望で撮影に応じていた様子を、ファンや空港職員の証言と共に報じている。

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大司教区本部、映画「リオ、エウ・チ・アモ」でのキリスト像使用の不許可を撤回

2014年 07月 24日
リオのキリスト像

リオの観光スポットとしては随一ともいえるリオのキリスト像の肖像権を持つリオの大司教区本部が、映画「Rio, Eu te amo」(リオ、エウ・チ・アモ/リオよ、君を愛してる)の劇中エピソードの中で、キリスト像が現われることを許可した。

この映画はリオを舞台にした短編オムニバスで、06年公開のフランス映画「パリ、ジュテーム」、その後のニューヨーク編「ニューヨーク・アイラブユー」(09年公開)の続編。

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トラベルカルチャー誌「TRANSIT」25号 ブラジル特集号発売

2014年 06月 28日
トランジット 25号 美しきブラジル

6月27日(金)、駐日ブラジル大使館にてトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」第25号(講談社)、ブラジル特集号(「美しきブラジル 夏の日のサウダージ」)の発売記念トークショーが開催された。

まるまる1冊ワンテーマの特集を組み、現地取材を行い、世界各地の国や地域などを紹介し続けるトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」が、ついにブラジル特集に取り組んだ。全220ページ、厚さ約1.5cmの1冊ほぼまるまるブラジルを扱った総力特集号だ(非ブラジル関係記事は数十ページのみ)。

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「DVDスルー・コメディ大賞」にブラジルを舞台にした映画「フレンチ大作戦 灼熱リオ、応答せよ」がノミネート

2014年 06月 21日
フレンチ大作戦

文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」、略称「したコメ」。

第7回となる今年の「したコメ」は2014年9月12日(金)~16日(火)に開催が決定している。総合プロデュースを担当するのはいとうせいこう。

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駐日ブラジル大使館でブラジル式朝食サービス中。午後は映画上演とブラジル音楽公演

2014年 06月 18日
タピオカ ブラジル大使館

駐日ブラジル大使館では、ブラジル戦のあった日(ブラジル時間)の翌朝、サッカースタジアムでブラジル式の朝食を無料でサービスしている。

フォルタレーザのカステラォンでメキシコと引き分けた後、今朝の朝食サービスでは、ブラジル人サポーターたちの姿はほとんど見受けられなかったが、日本人の来客は初回より多く見受けられた。

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「ブラジルに生きるヒバクシャ」完成披露試写会

2014年 06月 17日
ブラジルのヒバクシャ

ブラジルにも存在する原爆被爆者の実態を描いたドキュメンタリー映画「08:15 de 1945」の日本公開版「ブラジルに生きるヒバクシャ」が完成した。

この映画の監督はアルゼンチン出身のロベルト・フェルナンデス。ロベルト監督は、サンパウロでスーパーを営む被爆者、森田隆たちと出会い、自らカメラを手に映画の制作に乗り出した。

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