
この夏、日本の映画祭が設けた賞で、相次いでブラジル映画やブラジル関連映画が賞を受賞した。
7月19日(土)~27日(日)に開催された「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」では、ダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督の「彼の見つめる先に(「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」)」(2014)が脚本賞を受賞した。ダニエウ(ダニエル)監督は自ら脚本も手がけている。
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7月24日(木)、サンパウロのグアルーリョス空港でネイマールがバルセロナ行きの飛行機に搭乗した模様だと現地メディア(「EGO」、同日づけ)が伝えている。
ただし「EGO」の記者が直接確認したわけではなく、同メディアは、ネイマールが出発前にファンの要望で撮影に応じていた様子を、ファンや空港職員の証言と共に報じている。
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リオの観光スポットとしては随一ともいえるリオのキリスト像の肖像権を持つリオの大司教区本部が、映画「Rio, Eu te amo」(リオ、エウ・チ・アモ/リオよ、君を愛してる)の劇中エピソードの中で、キリスト像が現われることを許可した。
この映画はリオを舞台にした短編オムニバスで、06年公開のフランス映画「パリ、ジュテーム」、その後のニューヨーク編「ニューヨーク・アイラブユー」(09年公開)の続編。
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6月27日(金)、駐日ブラジル大使館にてトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」第25号(講談社)、ブラジル特集号(「美しきブラジル 夏の日のサウダージ」)の発売記念トークショーが開催された。
まるまる1冊ワンテーマの特集を組み、現地取材を行い、世界各地の国や地域などを紹介し続けるトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」が、ついにブラジル特集に取り組んだ。全220ページ、厚さ約1.5cmの1冊ほぼまるまるブラジルを扱った総力特集号だ(非ブラジル関係記事は数十ページのみ)。
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ブラジル映画界の新鋭監督ダニエウ・ヒベイロ(ダニエル・リベイロ)監督の初の長編映画「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」(2014)が、日本の「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」に出品されることがわかった。映画祭での邦題は「彼の見つめる先に」となる。
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文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」、略称「したコメ」。
第7回となる今年の「したコメ」は2014年9月12日(金)~16日(火)に開催が決定している。総合プロデュースを担当するのはいとうせいこう。
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駐日ブラジル大使館では、ブラジル戦のあった日(ブラジル時間)の翌朝、サッカースタジアムでブラジル式の朝食を無料でサービスしている。
フォルタレーザのカステラォンでメキシコと引き分けた後、今朝の朝食サービスでは、ブラジル人サポーターたちの姿はほとんど見受けられなかったが、日本人の来客は初回より多く見受けられた。
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ブラジルにも存在する原爆被爆者の実態を描いたドキュメンタリー映画「08:15 de 1945」の日本公開版「ブラジルに生きるヒバクシャ」が完成した。
この映画の監督はアルゼンチン出身のロベルト・フェルナンデス。ロベルト監督は、サンパウロでスーパーを営む被爆者、森田隆たちと出会い、自らカメラを手に映画の制作に乗り出した。
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