アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ元駐日ブラジル大使、COP30議長に選任される
2025年 01月 22日
アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ大使は、11月にベレン(パラー州)で開催が予定されているCOP30(国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議の議長を務める。
外務省気候変動・エネルギー・環境局長も務めるアンドレ氏は、気候変動枠組み条約に関する世界的合意に向けた交渉を主導する責任者となる。
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外務省気候変動・エネルギー・環境局長も務めるアンドレ氏は、気候変動枠組み条約に関する世界的合意に向けた交渉を主導する責任者となる。
続きを読む24人の専門家で構成された国連高官専門家の代表団は、11月10日から21日にパラー州ベレンで開催されるCOP30(2025年の国連気候変動会議)の準備状況の視察を行う任務で、現在ベレンに滞在している。
現地訪問の初日、代表団一行は連邦政府、パラー州政府、および地方自治体の組織委員会の代表者と会談した。
続きを読むリオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
この動物は南米最大の哺乳類で、リオデジャネイロ州では野生の個体は絶滅したと考えられており、野生動物の保護施設と、保護施設で生まれた個体が野生に返された地点でのみ確認されていた。
続きを読むART Is. TOKYO GALLERY(東京・代官山)では10月21日(金)より、「アマゾン先住民から南研子へ、深い絆と感謝のアート展」を開催する。10月21日(金)から12月11日(日)までの、金曜、土曜、日曜日の開催となる。
同展示会では、NPO法人 熱帯森林保護団体「Rainforest Foundation Japan」代表として33年に渡ってアマゾン地域に関わるさまざまな支援活動を行ってきた南研子氏が所有する、先住民族の工芸品の膨大なコレクションが展示販売される。
続きを読むアマゾン環境調査研究所(IPAM)が9月4日(水)、今年(2019年)に起きているアマゾン地域で起きている森林火災は私有地に集中していると発表した。現地メディア「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「G1」、「エザミ」などが伝えている。
アマゾン地域にある私有地は同地域の18%にすぎないにもかかわらず、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が1月1日から8月29日の間に記録したアマゾン地域の火災のうち約33%が、私有地で起こっているという。
続きを読む5月17日(水)、駐日ブラジル大使館と日本建築文化保存協会の主催で、国際シンポジウム「リオから東京へ 建築がつなぐオリンピックと都市計画」が寺田倉庫(東京・天王洲)で開催された。
同社ビル1F にある日本初の建築模型専門展示・保存施設「建築倉庫ミュージアム」では現在、建築模型をメインに、ブラジルの現代建築を紹介する企画展「現代ブラジル建築模型展」も開催されている。
続きを読むピッカーニャ(イチボ)、フラウジーニャ(ハラミ)、マミーニャ(肩ロース)…いろんな部位の肉によく塩をふって、真っ赤な炭火で焼くスタイルでおなじみのシュハスコ(シュラスコ)が、気候にとっては悪影響を及ぼしている!?
牛の飼育からブラジル人の食卓にのぼるまで、牛肉は、地球温暖化の原因となるガスを大量に排出するアイテムであると、40以上の市民による社会団が扱ってネットワークを作っている体気候観測所(OC)が提言した。
続きを読む今年(2016年)、ブラジル南部は記録的な寒さに見舞われている。6月に入り、サンタ・カタリーナ州でマイナス7度を記録したほか、サンパウロで摂氏1度を記録するなど、例年よりも寒い日が続いている。
グローボ系列のテレビ局、サンタ・カタリーナ州(以下「SC州」)RBSTVが伝えたところによると、SC州西部のディオニジオ・セルケイラ市(以下「ディオニジオ市」)の湖で3000匹の魚の死骸が見つかったという。
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