メイレリス財務相、2018年のブラジル経済の成長率をツイート
2017年 09月 10日
グローボ系ニュースサイト「G1」がほか現地メディアが9月8日づけで伝えたところによると、エンヒッキ・メイレリス財務相が2018年以降のブラジル経済の成長率についてツイッターで自身の見解を示したという。
財務相のツイートによると、2018年のブラジル経済は3%程度で推移し、翌2019年にはそれ以上の成長率が見込まれるという。
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財務相のツイートによると、2018年のブラジル経済は3%程度で推移し、翌2019年にはそれ以上の成長率が見込まれるという。
続きを読むJA三井リースは8月7日、三井物産との間で、三井物産グループが100%出資するブラジルの鉄道貨車レンタル持株会社のMitsui Rail Capital Participações Ltda. (以下「MRCLA」)傘下にて、約3,000両の鉄道貨車レンタル事業を行う特定目的会社6社(以下「SPC」)の株式の50%を譲り受けることに合意したことを発表した。
続きを読む感動的なあの祭典からちょうど1年、リオデジャネイロのオリンピック・パラリンピックのレガシーは今どのように活用されているのだろうか。
2016年のオリンピック、パラリンピック開催のため、リオデジャネイロ市は410億レアル(約1兆5580億円)を費やした。忘れがたい祭典の感動がある一方で、忘れられているのがオリンピックレガシー(競技用建造物)だ。
続きを読むブラジルは農業大国ながら、南部で大雨かと思うと、北東部では干ばつ、と、常に天候の変動に悩まされてきた歴史をもつ。
特に今年の北東部の干ばつはここ100年の中で最悪と言われるレベルで、年始から飲料水にも事欠く状態が続いていた。
冬の雨季に入り沿岸部ではようやく雨が降り出したが、内陸部では雨は降らず、いまだ緊急事態宣言が解除されていない自治体もある。当然、農牧畜用に回せる水もなく、農業生産が停止状態となっている。
続きを読む7月27日、ブラジルのブラデスコ銀行が2017年上半期決算の主な数字を発表。発表内容は、2016年7月1日以降のHSBC Bank Brasil S.A.とその子会社であるHSBC Brasilとの連結に重点が置かれている。
1.2017年上半期の調整後純利益は93億5200万レアル(2016年上半期の調整後純利益82億7400万レアルに比べ13.0%増)。これに伴い、1株当たり利益は2.99レアル、平均調整後株主資本利益率は18.2%となった。
続きを読むインターネットの普及により、従来の新聞・テレビの時代とは比較にならない情報量の中で生きる現代人。自分に必要な情報の判別に悩むのはブラジルでも同じだ。
日本でも自分好みの書籍、洋服を代わりに選んでくれるサービスが定着してきたが、ブラジルでも新しいキュレーションサービスが話題を呼んでいる。
続きを読むサンパウロ市中心部、パウリスタ大通りの文化的拠点といえば、リヴラリーア・クルトゥーラとFnac(フナッキ)。書籍などの品ぞろえの豊富さのみならず、店内の独特の空間設計が文化の香りをより高めている。
その二つが運営面で統合されるというニュースが入ってきた。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が7月13日づけで伝えたところによると、ブラジルの大手ゼネコン、オデブレヒト(オーデブレヒチ)は、グループ子会社のオデブレヒト・トランスポート(以下「OT社」)がリオ・デ・ジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(通称「ガレオン」)の株式を中国の海航集団(HNAグループ)傘下のHNAインフラストラクチャー社(以下「HNAI」)に売却すると発表したという。
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