ブラジルでレアル安が進行
2017年 11月 14日
グローボ系ニュースサイト「G1」が11月10日づけで伝えたところによると、10月下旬からレアル安が急速に進んでいるという。
ここ3週間の為替相場を見ると、1米ドルは3.18998レアル(10月20日)から3.2805レアル(11月10日)へと3%近く上昇している。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が11月10日づけで伝えたところによると、10月下旬からレアル安が急速に進んでいるという。
ここ3週間の為替相場を見ると、1米ドルは3.18998レアル(10月20日)から3.2805レアル(11月10日)へと3%近く上昇している。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が11月10日づけで伝えたところによると、ブラジル全国石油機関「以下(ANP)」が同日発表した調査で、ガソリン平均小売価格が記録的な高値を付けたことが判明したという。
ブラジル全土の3097か所のガソリンスタンドを対象としたANPの調査結果によると、ガソリンスタンドでの平均小売価格は1リットルあたり3.938レアル(約136円)で、その前の週の3.882レアル(約134円)と比べて上昇したという。
続きを読む年初からブラジルの政策金利は14.25%から7.5%にまで下がったが、市中貸付金利も低下傾向にある。
市民の生活と密接でありながら、高金利の代表格だったクレジットカード金利も徐々に下がりつつあるようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が10月27日づけで伝えたところによると、ブラジル中央銀行がクレジットカード金利が8月から9月にかけて65ポイント低下し、年332.4%になったと発表したという。
続きを読む今年6月以降、ブラジル株式市場は活況を呈しており、サンパウロ証券取引所の株価指数、ボベスパ指数は6月以降、約25%上昇している。
活況を支えているのは海外勢だけでなく、ここのところ増えてきているブラジルの個人投資マネーだ。
個人投資家の強い味方になりそうなアプリが海外フィンテック投資ファンドから注目を浴びているという。
続きを読む世界のクルマの祭典、東京モーターショーが10月27日、東京ビッグサイトで開幕した。開幕前に大手自動車メーカーのスキャンダルは出たものの、例年以上に世界の注目を浴びるイベントになっているという。
昨今話題のEV(電気自動車)、自動運転車など近未来のクルマのカギとなる技術を持つ日本企業が多いことも盛り上がりの一因とみられている。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が10月27日づけで伝えたところによると、穀物メジャー、カーギルのブラジル法人カーギル・ヌートリサゥン・アニマウ(以下「カーギル・ブラジル」)がブラジルの畜産用飼料製造販売会社インテグラウ・ヌートリサゥン・アニマウ(以下「インテグラウ」)買収について合意が成立したと発表したという。
続きを読むブラジルは世界有数の農業国。農業の担い手は家族による小規模生産農家から大規模な農業法人まで様々だが、国土の広さと安定供給・管理コスト削減のため、大規模農場では飛行機などによる効率的な農薬散布が行われていることは珍しくない。
一方、ここ数年の健康志向の高まりからカロリーオフ製品だけでなく、オーガニック製品の人気が高まりつつある。オーガニック食品チェーン店やオーガニック専門青空市が年々増加の傾向にあることからも人気のほどがうかがえる。
続きを読む国民のほとんどが肥満、糖尿病、高血圧のいずれかを抱えているといわれるブラジルだが、近年、連邦政府、地方自治体の旗振りもあって健康的な食生活への関心が高まりつつある。
カロリーの消費については全国津々浦々でアカデミーアと呼ばれるスポーツクラブが盛況で、専属トレーナーによる指導を受けている人も多い。食事に関しては、全国展開するスーパーマーケットチェーンでオーガニック食品専用コーナーが設けられるなど、ブラジルの健康関連商品市場は伸びしろの大きな分野として注目を浴びている。
続きを読む