ベロオリゾンチで現代アート三昧(3)「イニョチン」
2014年 04月 30日
ベロオリゾンチのコンフィンス国際空港から車で約1時間半、山の中に突如出現する巨大アートスペース、イニョチン(Inhotim)です。元農場だという広大な敷地には、21のギャラリーと23の屋外展示アートが散らばっています。
ここに集められているのは、全て1960年代以降のアート。約500点あり、30カ国、97人ものアーティストの手によるそうです。
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ここに集められているのは、全て1960年代以降のアート。約500点あり、30カ国、97人ものアーティストの手によるそうです。
続きを読む「イニョチン」
ブラジルの南東部、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市から、約60km。97ヘクタール(※ベロオリゾンチ市政府サイトによる)の植物園の中にはさまざまな種類の植物が植えられ、自然植物園の中に、コンテンポラリー・アートが点在。イニョチンの歴史がスタートしたのは1980年代半ばごろ。企業家のBernardo Paz ベルナルド・パスがイニョチン研究所を設立したことから始まった。造園はパンプーリャ建築群でも活躍した造園師Roberto Burle Marx ホベルト・ブレ・マークス。
続きを読むアサイーボウルの知名度が浸透する中、2014年はフルーツ果肉やシリアルなどを合わせたアサイーヨーグルト商品が続々と発売されている。
日本人の口に合う繊細な味わいのヨーグルトを作り続けてきたチチヤスからも、3月24日、「アサイー ミックスヨーグルト」が発売された。
続きを読む4月30日(水)~5月6日(火・振替休日)に伊勢丹新宿店で開催されるブラジルフェア「アブラッソス・ド・ブラジル~ブラジルの抱擁」では、日本初上陸や先行発売される商品も数多く並ぶ。
ブラジルで近年、じわじわ人気が高まっているクラフトビール、「コロラード」もそんな中のひとつだ。
続きを読む西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店、千葉店、神戸店、広島店、大宮店の7店舗で4月22日(火)から開催中のブラジルフェア「Oi! Brasil2014 イパネマの娘」(5月12日(月)まで)。
西武渋谷店A館7階特設会場の「イパネマの娘SHOP」では、昨年も西武渋谷店のブラジルフェアで話題となった「ファルチ」のバッグ、「スカーフ・ミー」のシルクスカーフ、「イラ・サレス」のポーチなど、バイヤー買い付けによる商品、セレクトショップやブランドの出張ショップなどを展開している。
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「トリップアドバイザー」が発表した「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ」2014年版に選ばれたブラジルのペルナンブッコ州フェルナンド・ジ・ノローニャ島にある「サンショ湾ビーチ」は、ブラジルのセレブにも人気のスポット。
続きを読む蚊を媒介とするデング(デンギ)熱が現在、世界的な公衆衛生上の脅威となっているため、ブラジルはデング熱に対抗するため、遺伝子を組み換えた蚊を放出した。4月11日付け「G1」などが報じている。
世界保健機関(WHO)によるとデング熱は、今や世界の人口の40 %が患う可能性のある疾患で、南米の国々では病気や死亡の主な原因となっているという。
続きを読むオスクレンのショーは、今回、急遽取りやめられになりました。理由は、「未完だから」。というのも、今回オスクレンが準備しているコレクションは、アートと融合した新しい提案。
サンパウロのショウルームでオスカー氏が語るには、「イニョチン(ミナスジェライス州にある屋外ミュージアム)にアトリエを持ち込んで、インスピレーションを得ることから、デザイン、写真やフィルムの撮影、音楽の制作など全てを平行して行った、4日間の凝縮された体験」は、8月頃、アート展示会として発表する予定だとか。ファッション部分は、ニューヨーク・コレクションにて発表予定。
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