
真夏のリオデジャネイロではほぼ連日30度を超える、記録的な猛暑日が続いている。年末年始はほぼ雨も降らず猛暑日が続いたことで、観光客もリオの熱気を、否が応でも満喫することとなった。
1月3日(金)付け「グローボ」によると、同日、リオ市西部のヴィラ・ミリタールで40.3度が、気候天候研究所によって公式に記録されたという。さらにはこの日、国立宇宙研究所(INPE)がアクセスする世界4.232カ所のポイントで収集したデータをもとに、天気予報気候研究センター(CPTEC)が発表した最も気温が高かった場所上位10位のうち、リオデジャネイロ州のポイントが6カ所も入っていたという。
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年末年始の観光客増で混乱したコルコバード列車。1月3日(金)には、運行中の列車が故障してしまった。同日付け「G1」(電子版)が伝えている。
前日はコルコバード列車のチケットを買えない旅行客で大混雑をしていたが、この日も同様に、日昼はとぐろを巻くように大行列ができていたという。
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ブラジルW杯出場各国の選手村の行方が注目されている。11月17日付け「エスタダォン」(電子版)が伝えた。
サンパウロ州はトレーニングセンターの質やインフラ設備によって、2014年W杯で出場する代表の大部分を受け入れる可能性を持っている。
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農山漁村地域などで自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の旅行ツアー企画、グリーンツーリズム。11月3日(祝)文化の日を挟む連休に、在日ブラジル人20名を山形県の自然が豊かな村に招待して、日本の「おもてなし」を味わってもらう旅行ツアー企画が実施された。ツアーを企画したのはJTBと山形県飯豊町観光協会。
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Hondaは10月30日(水)、ブラジルにおける風力発電事業会社ホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダ(以下、ホンダエナジー)が、ブラジル政府関係者および地元関係者出席のもと、ブラジル南部のリオ・グランジ・ド・スル州シャングリラ市(サンパウロ州スマレ市にあるHonda四輪車工場から南へ約1,000km)に建設される風力発電拠点の着工記念式典を行ったことを発表した。現地発表は10月29日。2014年9月の稼働開始を予定しているという。
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世界一のシェアを持つ旅行ガイドブックといわれる「ロンリープラネット」が、ベスト・イン・トラベル2014ランキングのベスト10を発表。なんとブラジルが堂々の1位~! やはり、みんなワールドカップに注目しているとのこと。オリンピックも話題になっていて、水晶の砂丘レンソイス、ユネスコ文化遺産のオウロプレット、青い湖の鍾乳洞があるボニート(マット・グロッド・ド・スウ州)など多岐にわたる観光地も注目されているとのこと。
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当コラム、過去2回の投稿ではペルナンブコ州にバイーア州と、歴史も古く割とおなじみの州をご紹介しましたが、今回は趣向を変えて、日本では比較的知名度が高くなさそうな、アマパー州をご紹介したいと思います。
アマパー州は、大西洋に面した州ではブラジル最北端にある人口67万人の小さな州で、面積14.2万km2。州面積の4分の3が熱帯雨林に覆われ、その森林面積の92%は保護地区に認定されています。
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ブラジルにはユニークな記念日が存在する。日本のように、地域毎に設けられることもあるようだ。
ブラジル北東部の赤道付近に位置する都市フォルタレーザでは、「カニの日」を公式に設けることが決まったと「エスタダォン」(電子版)が報じている。2014年1月12日が第一回目となり、公立、私立の学校やレストラン、バー等で記念行事を行う予定だ。
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