ブラジル版「フォーブス」長者番付、ジョルジ・パウロ・レマンがトップ
2014年 09月 2日
ブラジル版フォーブス誌が発表した長者番付において、ジョルジ・パウロ・レマン氏が再び1位に輝いたと、現地メディア(「エザミ」8月27日づけ)が伝えた。
レマン氏の資産は推定498億5,000万ヘアイス(レアル)。3Gキャピタルという会社を経営、アンハイザー・ブッシュ・インベブやバーガーキング、ハインツなどの企業に投資をする起業家である。
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ブラジル版フォーブス誌が発表した長者番付において、ジョルジ・パウロ・レマン氏が再び1位に輝いたと、現地メディア(「エザミ」8月27日づけ)が伝えた。
レマン氏の資産は推定498億5,000万ヘアイス(レアル)。3Gキャピタルという会社を経営、アンハイザー・ブッシュ・インベブやバーガーキング、ハインツなどの企業に投資をする起業家である。
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警官が自転車で町をパトロール。日本の町のような光景が、サンパウロでも見られるようになりそうだ。
といっても、自転車に乗るのは厳密には市の保安官。サンパウロ市が現在推進している自転車専用道(シクロヴィア)で、自転車のドライバーの安全を守るために機動する。8月22日(金)、サンパウロ市が発表した。
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(ブラジルの)エネルギー調査公社(EPE)は今後10年以内に、風力発電が全国の電力供給の11~12%を占めるようになると試算している。
現在の風力発電は全発電量のわずか2%だが、8年以内に9.22%に引き上げることが目標だという。
EPEのマウリシオ・トマウスキン社長は「(風力発電は)水力に次いで今後10年間の拡大が期待できる発電方法。今とてもいい段階に来ている」との展望を語る。
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伯国を代表する多国籍企業の一つ、ヴォトランチン・グループ名誉会長のアントニオ・エルミリオ・デ・モラエス氏(86)が24日夜、聖市の自宅で亡くなったと25日付伯字紙サイトが報じた。
聖州ヴォトランチン市で生まれた同グループは伯国最大級の財閥で、子会社を通じて金属、鉄鋼、セメント、紙・パルプ、農業、投資、金融などの事業を展開中だ。
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立ち乗り走行用の電気自動二輪車セグウェイの公共利用がブラジル各地で広がりつつある。
セグウェイはアメリカ合衆国の発明家ディーン・ケーメンが中心となり発案され、2000年代初頭に実用化されている。2002年にアメリカ合衆国で一般発売され、2004年以降はワールドワイドで展開を開始。ブラジルには2006年に上陸した。
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再開発が進むバイーア州サルバドール市バーハ海岸地区の路上に、8月上旬、新しいシステムのハイテクごみ箱が設置された。現地メディア(「コヘイオ」、「ノチシア・ダ・バイーア」など)が伝えている。
このハイテクごみ箱システムはヨーロッパでは知られているそうだが、ブラジルでは今のところフォルタレーザとサンパウロに設置されているが、まだ普及はしていないとのこと。
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聖州サンジョゼ・ドス・カンポスにあるジャグアリ水力発電所のダム放水量削減で生じた聖州とリオ州間の水紛争は、国の機関も交えた(8月)18日の会議で合意が成立したと19日付伯字紙が報じた。
ジャグアリ発電所はサンパウロ電力公社(CESP)の管轄で、19日現在のダムの放水量は毎秒10立方メートル(以下、立方m)だが、20日からは43立方m放水する事になる。この量はCESPが拒否した、ダム放水量を30立方mに戻すようにとの全国電力システム運営機構(ONS)の命令を上回る。
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カンタレイラ、アウト・チエテ両水系の水位低下が著しい聖州が、サンジョゼ・ドス・カンポスにあるジャグアリ水力発電所ダムの放水量を減らした事で発生した聖州とリオ州の水紛争が、国家機関も巻き込んだ三つ巴のものとなり、大統領府に持ち込まれる可能性もあると(8月)14日付エスタード紙が報じた。
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