ブラジルで最も人口が少ない州! ホライマ州
2014年 07月 13日
今回はブラジル最北の州、ホライマ州(Roraima)と、州都ボア・ヴィスタ(Boa Vista)についての話題をお届けしたいと思います。
ブラジル北部にあるホライマ州は、サンパウロなど大都市で生活しているブラジル人に話すと、誰もが口をそろえて「行ったこともないし想像もつかない!」と目を丸くして興味を示してくれました。ですが、結論から正直に申し上げると「何もない…」と感じてしまう州でした(笑)。
続きを読む
今回はブラジル最北の州、ホライマ州(Roraima)と、州都ボア・ヴィスタ(Boa Vista)についての話題をお届けしたいと思います。
ブラジル北部にあるホライマ州は、サンパウロなど大都市で生活しているブラジル人に話すと、誰もが口をそろえて「行ったこともないし想像もつかない!」と目を丸くして興味を示してくれました。ですが、結論から正直に申し上げると「何もない…」と感じてしまう州でした(笑)。
続きを読む
新しい心配の種が生まれた。水だ。サンパウロ州が、ワールドカップ開始直前になって、記録的な干ばつに見舞われているという。
このまままったく雨が降らない場合には、南米最大の都市サンパウロは飲料水の半分を提供する源が45日間で乾ききってしまうおそれがあるという。現地メディア「エザミ」(5月2日付け、電子版)が伝えている。
続きを読む
現在ブラジルでは、リオデジャネイロをより良くするための改革や問題解決のプロットを模索、提案するプロジェクト「RIO +」(http://riomais.benfeitoria.com/)が活動中。
同プロジェクトでは、提案された様々なアイディアについてサイトを通じて投票を行っていた。その結果、1692のアイデアから13アイデアが選ばれ、今後、実現に向けての評価が行われるという。
続きを読む
サンパウロ市内の高級住宅地ジャルジンスのオスカール・フレイレ(オスカー・フレイリ)街では、ゴミ箱までが携帯電話を持ち始めた―。
ゴミ箱が携帯電話? と笑われそうだが、再生原料で作られ、太陽光発電でゴミ圧縮なども行うという優れもののゴミ箱は、所有者の携帯電話に「空っぽ」「80%埋まった」「満杯」というメッセージを送信する機能もついている。
続きを読む
全国農業連盟(CNA)の委託研究によると、2月に施行された新しいアメリカ合衆国の農業法による補助金政策が、大豆、トウモロコシ、綿、乳製品、砂糖の分野で、最も大きく影響を与えると予想されるという。3月27日に「EUBRASIL Association Internationale Sans But Lucratif (AISBL)」が報じた。
続きを読む
3月10日付けブラジルの有力紙「フォリャ・ジ・サンパウロ」によると、ブルームバーグ調べの「世界の時価総額トップ500企業」の中で直近の12カ月で最も市場価値が下落した10大企業を発表したが、そのうちなんと4社がブラジル企業であったとのことだ。
資源エネルギー関連のペトロブラス、ヴァーレ、金融機関のブラジル銀行、ブラデスコと、いずれもブラジル人であれば、誰でも知っている大会社である。
続きを読む
ウィリアムズは、その技術的なパートナーとして、再びペトロブラスとタッグを組む。2月18日(火)、ブラジルのリオデジャネイロ、ペトロブラス本社で契約が締結されたと同日付け「オ・グローボ」(電子版)が伝えた。
署名式には、英ウィリアムズのチーム代表代理クレア・ウィリアムズ、ペトロブラスのマリア・ダス・グラッサス・フォステル社長が出席。契約期間は3年間で、契約内容は、ウィリアムズチームが2014年に使用するメルセデス1.6 V6ターボエンジン用の燃料や潤滑油の開発をペトロブラスが行なうというもの。
続きを読む
三菱重工業と三菱商事は11月20日(水)、ブラジルのサンパウロ州交通局傘下で公共路線バス運営を管轄するサンパウロ都市圏運輸公社(EMTU/SP:Empresa Metropolitana de Transportes Urbanos de Sao Paulo S.A.)およびバス運営会社のメトラ社(Metra Sistema Metropolitano de Transportes Ltda.)と、電気バスの走行試験契約を締結したことを発表した。
続きを読む