
バレンタインデーが近づいて、日本ではデパートでもコンビニでもチョコレートがズラリと展開されていることと思いますが、一昔に比べるとチョコレートの種類も格段に増えて、実にさまざまなタイプの製品が並んでいます。
日本でも、オーガニック・チョコレート、Bean to Bar、Tree to Bar(カカオの豆(bean)や木(Tree)の栽培からタブレット(Bar)作りまでの全ての工程を一括管理して作るチョコレート)のチョコレートに注目が集まっているようです。
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今回は前回のアマゾナス州のお隣、北部地方のパラー州についてご紹介したいと思います。
州都のベレンはよくご存じの方もいらっしゃると思いますので、わたくしからはブラジル日系移民入植地の代表的存在であるTomé-Açu(トメアスー)移住地を訪問した際の写真をご紹介します。
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ブラジル連邦政府は(1月)23日、大統領府で南東伯(ブラジル南東部)の水危機に関する緊急会議を行い、同伯の状況は「危惧すべき問題」とした。
その対策として、南パライバ川の水をカンタレイラ水系につなぐ工事は経済活性化計画(PAC)のひとつとすることも発表した。24、25日付伯字紙が報じている。
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コーヒー輸出業者審議会(CECAFE)が(1月)13日、14年のカフェの輸出は前年比14.7%という大幅な伸びを記録し、60キロ入りの袋3632万俵という新記録を達成したと発表した。
輸出先のトップは米国の20%、2位はドイツの19%だった。地域別では前年比17%増の欧州がトップで、輸出総量の55%を売り上げた。2位は北米の24%で、アジアは16%、南米は3%だった。
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1月10日(土)から、リオグランジドスウ州ポルトアレグリ市ベレン・ヴェーリョ地区にあるノッサ・セニョーラ・ジ・ベレン・ヴェーリョ広場で「第24回葡萄とアメイシャ(ブラジル版プルーン)祭」が開催されている。
同イベントは1月10日と11日に開催されたほか、17日、18日にも行われる。イベントの開催時間は朝9時から夜8時まで。同市が広報している。
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日本から見ると自殺とは縁遠い国のように思えるブラジルで、自殺者が増加しているというショッキングな話題を「ニューヨークタイムズ」(1月2日づけ)が伝えている。
ブラジルで特に近年増加しているのが、原住民の若者の自殺だという。
ブラジルの先住民族の自殺増は何年も前から指摘されてきたが、ブラジルの厚生省が2014年10月に発表した調査によると、2013年の先住民族の自殺は10万人あたりにして30人で、全国平均よりも6倍高かったと同紙は伝える。グアラニ族に限定すると、ブラジル全国平均の2倍以上になるという。
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2015年、羊年にちなんで、昨年ブラジルで開催された羊が活躍したイベントの話題を。
2014年8月30日(土)から9月7日(日)まで、リオグランジドスウ州エステイオ市で、南米最大の農畜産業見本市「第37回エキスポインテル」が開催された。
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今回は、ブラジル産カカオの品質向上とブラチョコの生産開発に取り組むTree to Barチョコレートを扱うブランド3社を紹介します。
Tree to Barチョコレートとは、カカオの木(Tree)の栽培からタブレット(Bar)作りまでの、すべての工程を一括管理されて作られる高級チョコレートのこと。
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