パコ・デ・ルシアが「ジャンルを超えた後継者」として称賛したとう、多くのギター・ファンに感動と衝撃を与え続けるヤマンドゥ・コスタがブルーノート東京のステージに初登場する。
1980年、リオ・グランヂ・ド・スウ州パソフンド生まれ。7歳からギターを学び、16歳のときバーデン・パウエルに見いだされてバーデンのショーにゲスト出演して注目を集めた。2001年、21歳の時にブラジル器楽奏者の登竜門「プレミオ・ビザ (Visa音楽大賞)」のコンクールで優勝。「Yamandú」でアルバム・デビュー。2005年と2006年に来日を果たし、以降も日本の演奏家や音楽ファンと交流を続け、2017年にも来日している。
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今回は、わたしがどうやってリオでパゴーヂのショウの実現に至ったか、そこへの道のりを書こうと思う。
2017年12月、舞台はLA。わたしはベニスビーチでひとりのエキゾチックな美女に出会った。
彼女とは他愛のないおしゃべりで時間を過ごしただけだったが、彼女は「リオに行けば歌を助けてくれる人がいるかもね」と謎の言葉をわたしに残した。その言葉が妙に心に残った。
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ブラジル、ペルナンブコ州の州都であるレシーフェ(ヘシーフィ)市は14年のサッカー・ワールドカップで、日本代表の初戦が開催され、その名は少し知られるところとなった。
しかし、レシーフェと日本は、スポーツ以外にも深い繋がりがある。それは意外なことに、クラシック音楽である。
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今回はサンバの魅力のお話をしようと思う。サンバとパゴーヂの話を。
前菜その1
ちょうどこのコラムを書き始めた夜中、リオのMMA(総合格闘技)の道場で知り合った仲良しのメンデスから「君に聞かせたい音があるから電話してもいい?」とメッセージが来た。彼は今、アメリカ合衆国のマイアミの近くに住んでいる、
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”目がブラジル”の皆さん、こんにちはこんばんは。REI CAPOEIRAP(ヘイ・カポエイラップ)ことカポエイラッパーのREI(ヘイ)です。
2018年はブラジル日本移民110周年。JICA横浜 海外移住資料館で現在、企画展示「日伯110周年の絆-在日ブラジル人-在日30年をむかえた日系人の歴史と日常-」が、いよいよ9月2日(日)までとなりました。あらゆる方面でご活躍している日系ブラジル人の写真が展示されています。
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多くの皆様にご支援頂いたCCBCジャズフェストの投票では、3500以上を投じて頂き、3位から4位に浮上しまたが、残念ながら、決勝には進むことはできませんでした。
それでも毎日1票1票入れて頂き、SNSでもシェアをして頂き、応援の言葉をかけて頂き、どれだけ励まされ、どれだけ心強かったことか。本当にありがとうございました。
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今回はポルトガル語のお話をしようと思う。
わたしは以前、リオのサンタテレーザ地区の友達のブラジル人家族の家に2ヶ月ほど住んでいた。
当時はポルトガル語が全く話せず、数字すら言うことができなかった。家族の団欒の夕食時も、ほぼ、こけしのように座っているだけで、家族を笑わせるために必死で覚えたポルトガル語の小ネタを、繰り返し披露しているだけだった。週末のホームパーティはもっとひどいこけし状態で、たまに少し作り笑いをするぐらいしかできなかった。
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1985年に渡米して以来、アストラッド・ジルベルト、ハービー・マン、ダイアナ・クラール、パット・メセニーなどと共演してきたリオデジャネイロ出身のギター奏者ホメロ・ルバンボ。
2012年にはルシアーナ・ソウザとのデュオ・ライヴをコットンクラブで披露している。
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