サンパウロのアート関係者が集結、文化予算の凍結に抗議
2017年 04月 30日3月27日(月)午後15時ごろから、ブラジル、サンパウロ市旧市街区のムニシパウ劇場前で、同市文化局の予算凍結の解除を求める抗議パフォーマンスが行われた。
サンパウロ文化前線によるとサンパウロ市のジョアン・ドリア市長は、文化予算額の43.5%の凍結を発表しているという。現地メディア「G1」などが伝えている。
続きを読む3月27日(月)午後15時ごろから、ブラジル、サンパウロ市旧市街区のムニシパウ劇場前で、同市文化局の予算凍結の解除を求める抗議パフォーマンスが行われた。
サンパウロ文化前線によるとサンパウロ市のジョアン・ドリア市長は、文化予算額の43.5%の凍結を発表しているという。現地メディア「G1」などが伝えている。
続きを読むTVグローボが4月8日、報道番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、日本人アーティスト、東信(あずままこと)さんがプロデュースするイベントが、サンパウロの街をさわやかな香りで満たしているという。
ジャパン・ハウス開館前のプレイベントとして行われる「フラワー・メッセンジャー」では、花束を前かごと後ろの荷台に乗せた30台の自転車が、東さんを先頭に街ゆく人に花を配っていくという。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が4月1日づけで伝えたところによると、同日よりブラジル、サンパウロ市のInstituto Tomie Ohtake(トミエ・オオタケ協会)で企画展「O céu ainda é azul, você sabe…(空はまだ青い、知ってるかしら・・・)」が始まったという。
続きを読む駐日ブラジル大使館に新たにオープンしたトミエ・オータケ・スペースで、4月7日までブラジルでブラジルで最も著名な建築写真家のひとりであるクリスチアーノ・マスカーロの写真展が開催されている。
建築学を学んだ後に写真家への道に進んだクリスチアーノ・マスカーロは、「街は、人間の知識の発展の軌跡である」という自身が掲げるテーマのもとに、ブラジルの国中のさまざまな街の写真…建物であったり、人であったり、景色であったり…を撮り続けてきた。今回、展示されている写真もその中の一部だ。
続きを読む3月24日、東京・青山にある駐日ブラジル連邦共和国大使館内に、芸術作品や商品の展示などを行うことができる新しい空間「トミエ・オオタケ・スペース」が、公式にオープンした。
この空間には、ブラジルを代表する造形作家トミエ・オオタケ(1913~2015)に敬意を表して、彼女の名がつけられている。
続きを読む3月13日の週に公開されたマルチメディアプラットフォームは、1世紀以上にわたる長い歴史の中で変遷をとげたホッシーニャのさまざまな情景を伝える。ホッシーニャは約7万人もの居住者が暮らしているだけでなくブラジル、リオデジャネイロ最大のスラム街を持つ地域としても知られている。
続きを読む今年(2017年)に入りブラジル・リオデジャネイロでは、「アレーナ・バンコ・オリジナウ」というカルチャーイベントが連日のように開催され、カリオカの夏を盛り上げている。
同イベントは1月6日から2月5日までの1ヶ月間に渡って行われるもので、リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックに向けて再開発された港湾地区にある第3倉庫を貸し切り、 音楽ライブや講演会、演劇やスタンドアップコメディなど様々なアトラクションが催される予定だ。
続きを読むレゴを使って製作された立体オブジェの展覧会「アート・オブ・ザ・ブリック(ブロックの芸術)」が、ブラジル、リオデジャネイロの国立歴史博物館(MHN)で開催されている。
展覧会では、多くの人が子どものころに手にしたことがあるレゴを使った独創性に富んだ巨大な作品群が展示されている。子どものためのおもちゃとして有名なレゴが大人にも十分楽しめることを提示して、カリオカ(リオっ子)や観光客の話題を集めている。グローボ系列の現地メディア「G1」が伝えている。
続きを読む