食の国際業界見本市「FOODEX JAPAN2014」開幕。ブラジルはサンタカタリーナ州産豚肉を使った料理を紹介

2014年 03月 5日
porcoeabacaxi

世界各国・地域から2,600社が出展し、7万5千人が来場するアジア最大級の食品・飲料専門展示会FOODEXが3月4日(火)からスタートした。外食、中食、小売、卸、商社に向けて開催されるFOODEXは、食業界のビジネスを活性化させる商談展示会として1976年より毎年開催されており、今年で第39回を迎える。

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カーニバルに響く、“その後の仁義なき戦い”にも屈しないアフロヘギのソウル

2014年 03月 5日
アフロヘギ

カーニバルシーズン、リオデジャネイロの街にはさまざまなブロコ(団体)が繰り出している。3月3日(月)には、ブロコ・アフロヘギがパフォーマンスを披露した。

ファヴェーラの中から自らの手でファヴェーラを変えようと活動を続けるNGO団体、アフロヘギ文化グループ。日本でも劇場公開されて、DVDにもなっているドキュメンタリー映画「ファヴェーラの丘(Favela Rising)」(2005)でも紹介された団体だ。

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リオのどろんこカーニバル

2014年 03月 5日
泥んこカーニバル

3月4日(火)のEscolas de Samba Mirim(子どもたちのエスコーラ・ヂ・サンバ)の行進をもって2014年のリオのカーニバルも終了。ですがこのカーニバル・シーズン、相変わらず本当にさまざまなお祭りがありました。

3月2日(日)に「brisbanetimes」(電子版)が、Bloco da Lama ブロコ・ダ・ラマ(泥んこブロコ)という名の風変わりなブロコを紹介しています。1日(土)、ダイビングスポットやピンガの生産地としても知られるリオデジャネイロ州パラチ市(リオ市からバスで約4時間)では、ビーチで泥んこになって飲み騒ぐ、ブロコ・ダ・ラマが名物なのだとか。このブロコの泥んこパーティは、今年で28回目を迎えるそうです。

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リオのカーニバル、4日目の4番目チーム、インペラトリス・レオポウヂネンシの行進にジーコが登場

2014年 03月 5日
906183- Imperatriz Leopoldinense

3月3日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、4日目(グルーポ・エスペシアウの2日目)の様子より。28日の夜から始まったリオのカーニバルは、2月28日(金)~3月1日(土)にセリエAのチームが行進、3月2日(日)と3日(月)がグルーポ・エスペシアウの行進となった。

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リオのカーニバル、3日目の6番手ベイジャ・フロール

2014年 03月 4日
906073beijaFlor

3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。6番手は2013年の準優勝チーム、ニロポリスを拠点とするベイジャ・フロール。

約3600人が39のアーラ(パート)に分かれて、ブラジルテレビ界の有名な監督ボニこと、José Bonifácio de Oliveira Sobrinho ジョゼー・ボニファシオ・ヂ・オリヴェイラ・ソブリーニョにオマージュを捧げつつ、メソポタミア文明から現在に至るまで、コミュニケーションの歴史を物語る行進を行った。

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リオのカーニバル、3日目の5番手サウゲイロ

2014年 03月 4日
906072Salgueiro

3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。5番手はAcadêmicos do Salgueiro アカデミコス・ド・サウゲイロ。

サウゲイロのエンヘードは地球の誕生と歴史を語った「Gaia, a Vida em Nossas Mãos(ガイア(地球)、私たちの手の中にある生命)」。水(Iemanjá e Oxum イエマンジャー、オシュン)、大地(Oxóssi e Ossanha オショッシ、オサーニャ)、空気(風)(Iansã イアンサン)、火(Xangô シャンゴー)と、自然のフォース・エレメントがカンドンブレーのオリシャ神と重ね合わせて表現された。

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リオのカーニバル、3日目の4番手マンゲイラ

2014年 03月 4日
906058Mangueira

3月3日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。4番手はEstação Primeira de Mangueira エスタサォン・プリメイラ・ダ・マンゲイラ。4.500名が36のアーラに分かれ、7台のアレゴリアと共に行進した。

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リオのカーニバル、3日目の3番手サン・クレメンチ

2014年 03月 4日
906048- São Clemente

3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。3番手は、毎年社会的なテーマを取り上げるSão Clemente サン・クレメンチの登場。

今年は、サンバを育んだ「ファヴェーラ」の歴史をテーマに取り上げて、リオに初めてできたファヴェーラと考えられているMorro da Providência モーホ・ド・プロヴィデンシア、ファンキが流行る現代の姿までを描いた。

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