
シュハスカリーア(ブラジル流焼肉レストラン)の開店のニュースは続々と耳に入ってくるものの、シュハスコ(シュラスコ)以外のブラジル料理が食べられる店は、都心近くでは相変わらず限られている。
確かにブラジルは牛肉の一大産地。生産量は世界2位、輸出量は世界1位だ(2015年、独立行政法人農畜産業振興機構による)。しかし肉料理以外の料理も豊富にあり、特に大西洋に面した長い海岸線(7,367kmにも及ぶ)や世界最大の水量を誇るアマゾン川を持つこの国では、魚介料理だって豊富なのだ。日本人が大好きなエビやカニを使った料理も、実はふんだんにある。
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ブラジルのノルデスチ(ブラジル東北部)に来て、まず驚いたのがこの得体の知れないドリンクの存在です。
赤と黒のデザインが、一見、ダイエットコーラにも似ているこの缶には、エビのデザインがあしらわれています。
商品名も「Pitú(ピトゥ)」と書いてあるだけで、何のことだかさっぱりわかりません。地球の反対側まで来るとエビをジュースにして飲む人々もいるのか、世界は広いなあ、とぼんやりと考えていました。
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ブラジルの代表的なお酒カシャッサ(サトウキビを原料とした蒸留酒です)とライムで作られるカイピリーニャ。甘くてさっぱりとしたカイピリーニャは飲みやすくて、つい飲み過ぎてしまいます。
ブラジルに来たことがある人なら、一度はカイピリーニャを飲み過ぎて、後でクラクラになった経験がある人もいるのではないでしょうか。
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カシャッサの名産地として知られるミナスジェライス州サリーナス市で「カシャッサ博物館」が再オープンすると7月23日、「アジェンシア・ミナス」が伝えた。
ミナスジェライス州北部文化を広く知ってもらうことと、同地方産の自家製カシャッサの生産、流通の向上を目的に州政府が博物館再オープンの資金援助を行うという。
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ブラジルの代表的な焼き肉料理シュハスコ(シュラスコ)が楽しめる「Tucano’s(トゥッカーノ)」が渋谷にオープンしたのが2005年の7月。2015年7月で、開店10年目を迎えた。
同店では、ディナータイムに予約をした客全員に10周年記念ドリンク「ピンガパンチボール」をプレゼントするキャンペーンを実施している。
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代々木公園で7月18日(土)、19日(日)に開催される第10回ブラジルフェスティバル(主催:在日ブラジル商業会議所)では、2日間に渡り、国内外のアーティストたちがブラジル音楽やダンス、武術などを披露したり、50以上の屋台でブラジル関連グッズ、食材が販売されるほか、ブラジル料理が提供される。
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フェスタジュニーナ(6月再祭、サンジョアン祭)で連日盛り上がるブラジル北東部ペルナンブッコ州のカルアルー市。
お祭りの名物のひとつ“巨大な食べ物、飲み物”も日替わりで登場している。6月20日には、「世界最大のケンタォン(カシャッサのカクテル)」が登場した。現地メディア「G1」、「iG」などが伝えている。
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お台場で開催される「ブラジルカーニバル2015」会場内のシンボルプロムナード公園セントラル広場で、3月28日(土)、1日限定で”ラテン系”街今コン「サンバコン」が開催される。
「サンバコン」は、「ブラジルカーニバル2015」会場内で出店されるお店のブラジル料理やブラジルのお酒を飲みながら、さまざまな人と出会ったり盛り上がったりできる街コン。イベント会場内のエリアを区切って完全着席制で開催されるため、ゆっくりと会話も楽しめる。
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