Entrevista 「聖者の午後」フランシスコ・ガルシア監督
2014年 04月 14日
「聖者の午後(Cores)」が、現在、渋谷ユーロスペースで公開中の「聖者の午後(Cores)」、フランシスコ・ガルシア監督のインタビュー後編。
この映画の主人公3人組ルカ、ルイス、ルアラは、社会的には“中流の下”といえる階層に属するサンパウロの都市生活者だが、時代からは取り残されている。しかし、そんな人たちは実際、サンパウロには数多くいるのだろう。
続きを読む「聖者の午後(Cores)」が、現在、渋谷ユーロスペースで公開中の「聖者の午後(Cores)」、フランシスコ・ガルシア監督のインタビュー後編。
この映画の主人公3人組ルカ、ルイス、ルアラは、社会的には“中流の下”といえる階層に属するサンパウロの都市生活者だが、時代からは取り残されている。しかし、そんな人たちは実際、サンパウロには数多くいるのだろう。
続きを読むMASP(マスピ)の愛称で知られるサンパウロ美術館(MASP)が資金難に陥っているという。4月11日(土)付け「グローボ」(電子版)が伝えている。
ラテンアメリカ最大の美術館として知られるサンパウロ美術館の正式名称は、O Museu de Arte de São Paulo Assis Chateaubriand(オ・ムゼウ・ヂ・アルチ・ヂ・サンパウロ・アシス・シャトブリアン)。設立されたのは1947年。
続きを読むフランシスコ・ガルシア監督の長編第一作「聖者の午後(Cores)」が、現在、渋谷ユーロスペースで公開中だ。プロモーションで来日したフランシスコ監督に映画のことや、作品に描かれたブラジルの現実などをたずねた。
「聖者の午後」の舞台は、ブラジルの大都会サンパウロ市。社会的な立場としては“中流の下”に属する3人の若者たちの日々を描いた作品だ。
続きを読む経済的にもゆるやかながら成長を続け、ワールドカップ2014の開催を控えて都市開発が進み、街も、人々の意識も、ダイナミックに変わりつつあるブラジル。しかし「聖者の午後」はブラジルの今を描いた映画でありながら、そんな<前進するブラジル>とはまったくリンクしない、3人の若者の物語だ。
続きを読む4月4日(金)、サンパウロでアメリカ合衆国エイズ研究財団(amfAR)のチャリティーガラが開催され、国内外から有名人が集った。同財団が発表している。
同イベントはamfARが世界各地で開催しているチャリティイベント。2010年にインスピレーション賞が創設され、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、サンパウロ、リオデジャネイロ、トロント、マイアミで開催されてきた。
続きを読むアメリカ合衆国の女優シャロン・ストーンがサンパウロのSírio Libanês シリオ・リバネス病院に入院していたという。
同情報は、ラウロ・ジャルジンによる「Radar on-line」コラムのなかで公表されたもの。4月8日付け「ヴェージャ」(電子版)などが伝えている。
続きを読むサンパウロ・ファッション・ウィーク、2015夏コレクションの幕を閉じたのは、サミュエル(サムエウ)・シルナンスキ。
今コレクションのテーマ&対象は、独立した女性。前半はカラフルなドレスが、後半は、サイドや全身にレースが使われたセクシーなドレスが登場しました。黒いレースの下に一部カラフルなネオプレンが当てられたドレスが印象に残りました。
続きを読むヘルコビッチのメンズコレクションのインスピレーションは、「キリスト教とズールーの伝統が結びいて誕生した”Shembe”を信仰する南アフリカ・ナザレ・バプティスト・チャーチの信者の服装」。
黒人モデルを多数起用したのもその一環だとか。さらに、「キルトのような英国の民族衣装の強い影響」を受けたそうです。
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