
オープン前から噂になっていたウマ(Uma)のコレクションは、São Paulo Companhia de Dança サンパウロダンスカンパニー所属の24人のダンサーがモデルを務めました。デザイナー、Raquel Davidowicz ハケル・ダヴィドヴィッチのインスピレーションである、ダンス、日常、ストリートスタイルが、余すところなく表現された演出でした。
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中南米最大のファッションショー、サンパウロファッションウィーク(SPFW)2014秋冬コレクションが、2013年10月28日から11月1日まで、ヴィラ・ロボス公園内特設会場で開催されました。
今年のテーマは、“Deslocamentos(移動)”。都会の移動手段やサステナビリティを考えるものだそうです。公園内のメイン会場は、緑を中心としたモザイク模様で覆われました。
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日系人人口を多く抱えるブラジルには、両国の文化が融合した混交文化が数多く存在している。そればかりか、今なお、新しいミックスカルチャーが続々と生まれている。
日本の代表的な飲み物のひとつ「抹茶」と、ブラジルの代表的なスイーツのひとつ「ブリガデイロ」がひとつになったBrigadeiro de chá verde ブリガデイロ・ヂ・シャ・ヴェルヂ(抹茶のブリガデイロ)も、そんな中のひとつ。数年前に生まれ、今ではインターネット上でさまざまなレシピが紹介されている。
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11月13日(水)、立教大学は、同校とサンパウロ大学(ブラジル連邦共和国)との間で大学間交流協定を締結したことを発表した。
両校は学生交換を含む新たな提携関係をスタートさせる。ブラジル国内および南アメリカでは初の協定校となる。
調印式は11月5日(火)にサンパウロ大学で行われ、立教大学の吉岡総長とサンパウロ大学のジョアン・グランジノ・ボダス学長が協定書を取り交わした。調印式の模様はサンパウロ大学のサイト内でも紹介されている。
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10月に駐日ブラジル大使館(東京)にて写真展「アマゾン・サンタレン」を行ったブラジル在住の写真家・荒川幸祐さんが、故郷である京都で写真展を開催する。
同展示はブラジル映画祭2013の関連企画として行われるもので、サンパウロやアマゾンで撮影した子供の写真を中心に展示。東京では展示されなかったサンパウロの作品も展示される。
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年に2回、開催される南米最大のファッションショウ「サンパウロ・ファッションウィーク」2014ウィンター・コレクションが10月28日に開幕。先住民族のデザインを取り入れていることで知られるTufi Duek トゥフィ・ドゥエキ、スポーティなデザインが特徴のUMA /RAQUEL DAVIDOWICZ ウマ/ハキエウ・ダヴィドヴィッチ、1991年にスタートしたリオのブランド Animale アニマーリのヂスフィーリ(ランナウェイ)が行われた。
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駐日ブラジル大使館で、ブラジル在住の写真家・荒川幸祐さんの写真展「アマゾン – サンタレン」が開催中だ。
荒川さんは1981年京都市生まれ。関西外国語大学在学中にカポエィラを学んだことがきっけでブラジルを訪問、数回の渡伯を経て、サンパウロの広告写真会社にアシスタントとして飛び込んだ。現在は独立して、フリーランスの写真家として活動している。
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この映画を、どれだけ待ち焦がれていただろうか。
「サントス~美しきブラジリアンサッカー~」は、ブラジルの名門サッカーチーム、サントスFCの創立100周年を記念して作られたドキュメンタリー映画である。
サントスFCといえば、ペレやカズ(三浦知良)、そして最近ではネイマールが在籍していたことで知られるブラジルの名門クラブだ。リベルタドーレス杯3回、ブラジル全国選手権8回、サンパウロ州選手権20回の優勝を誇る名門中の名門チームである。2011年にはクラブW杯出場のため、若き至宝ネイマールやガンソなどが来日して話題にもなった。
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