
ブラジルが世界一を誇る意外なものに「歯医者の数」がある。全国の歯医者の数は26万人にも及んでいる。
そんな歯医者大国ブラジルにおける国民の診察に関するデータが、2日に地理統計院(IBGE)から発表された。
2013年の調査に基づいたデータによると、「毎年必ず1度は歯医者に通っている」と答えた人は全体の44.4%だった。地域別に見ると、最も診察に行っているのは南部の51.9%、南東部の48.3%で、逆に低いのは北東部の37.5%、北部の34.4%となっている。
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動物が大好きなブラジル人だが、一番飼われている動物は? そしてその数は? その答えは地理統計院(IBGE)が発表した最新の統計で明らかとなった。
IBGEが2013年に行った全国健康調査(PNS)によると、ブラジルの世帯6500万世帯のうち、実に44.3%に上る2890万世帯が、最低1匹は犬を飼っているという。
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サンパウロの主要ハブ空港で、ブラジルの空の窓口でもあるグアルーリョス国際空港。
この空港の中で15年ものあいだ生活しているひとりのブラジル人男性が、現地メディア「UOL」などで話題になっている。
デニス・ルイス・ヂ・ソウザさんは2000年のある朝、たび重なる継母とのケンカの末に家を飛び出し、バスでグアルーリョス空港へと避難してきた。
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ブラジルの肥満人口が増大し続けている中、リオデジャネイロ市北部カジュー区のペニテンシア墓地では、墓地市場の新しい分野を開発することを決めた
同墓地が新たに提供を始めたのは、500kgの人までが入ることのできる”プラスサイズ”の墓–。
墓地の一般的なサイズは長さ2.2メートル、幅80センチ、深さ50センチなのに対し、肥満体の人向けの墓は長さ2.6メートル、幅1.5メートル、深さ60センチになる。
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5月25日、ネット通信販売大手「Amazonブラジル」が「ブラジル一オタクな都市」を発表し、その1位として、サンパウロ州のリオ・クラーロ市が選ばれた。
Amazonブラジルによると、この25日を「オタクの日」としたのは、この日がSF映画の代名詞とも呼ばれる名作「スター・ウォーズ」が世界ではじめて公開された日だからだという。
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サンパウロ州出身のガブリエウ・メジーナが2014年の世界チャンピオンとなって以来、サーフィン界に国民の注目が集まっている。
サーフィンへの関心の高まりはリオ・デ・ジャネイロで開催されたツアーにも大勢の観客が押し寄せた事でも判るが、メジーナら若手選手の活躍でサーフィン人気が高まった事で、スポーツ用品店にも拡張の動きが起きている。
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ある秋の日(昨日)、チャイムが鳴ったので出てみると、教会の表に警官と警察車両が2台。
しばらくしてまた、チャイム。今度は重装備した警官たちと車両が2台。しかも教会の前を封鎖するように停まっています!!
「だいじょうぶですか?」「中はどうなってますか?」とインタホンで聞いてきます。
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ブラジル人は旅行中にもっとも多くの友達を作る国民だということが調査で分かったと、現地メディア「G1」が報じた(5月12日づけ)。
メルキュールホテルチェーンが委託した市場調査会社が、13ヶ国、16歳から65歳までの5000人を対象に行った調査によると、旅行中に友達を作ると回答したブラジル人は84%で、世界平均56%をはるかに上回ったという。
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