パウリスタ大通りの毎日曜の車両通行止め、いよいよ実施へ。2度目の実証テスト行われる
2015年 08月 24日
サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りは8月30日(日)から、かねてからフェルナンド・アダジ市長が提案していたように、すべての日曜日に車両の通行止めを行い、歩行者・自転車・スケートボード天国にすることができるという見解が公表された。現地メディア「G1」(24日づけ)が伝えた。
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サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りは8月30日(日)から、かねてからフェルナンド・アダジ市長が提案していたように、すべての日曜日に車両の通行止めを行い、歩行者・自転車・スケートボード天国にすることができるという見解が公表された。現地メディア「G1」(24日づけ)が伝えた。
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サンパウロ都市圏鉄道公社(CPTM)が、8月19日(水)より、平日の夜20時30分以降、車両内に自転車を持ち込めるようにすると公表した、現地メディア「G1」などが伝えている。
郊外鉄道の名でも親しまれている同鉄道では、すでに週末のみ自転車の車両への持ち込みを許可していたが、月~金の平日の夜にも持ち込みが可能となった。
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リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックが開催1年前を迎える中、リオデジャネイロ市のバーハ・ダ・チジュッカ地区に建設中のオリンピック公園施設は82%完成していると、リオ市と大会組織委員会が公表した。
作業はスケジュール通りに進んでおり、施設は2016年の第二四半期(4~6月)までに完成が見込まれているという。
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今年もあっという間に半年以上が過ぎ、ブラジルの有力各紙も2015年前半を振り返る記事が増えてきた。
7月18日付「エスタド・デ・サンパウロ」紙の経済・ビジネス面も、15年のブラジルを象徴するような暗い数字が多く並ぶことになったが、その中で一人、呵呵大笑(かかたいしょう)するアジア人の写真と記事があり、ブラジルの状況を象徴する内容だ。
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乗客が死亡する事故を起こし、運行を停止していたリオデジャネイロ市サンタテレーザ地区の名物である路面電車「ボンヂ」。
今週月曜日の7月27日、ついに乗客を乗せてのテスト走行が行われたと、「オ・グローボ」など現地メディアが報じている。
テストでは、全ルート10kmのうちの900メートルの区間を走行。プレオペレーションと呼ばれる期間中は、運賃はかからないという。リオ州交通局(SETRANS)によると、テスト走行は11時から16時のあいだに20分間隔で行われ、32人まで乗ることが可能だという。
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7月13日(月)、ボベスパ(サンパウロ証券取引所)でゴウ航空の優先株(PN)が値上りして、結果的に6月に下がった株価が回復したことになるという。
増資と債務保証に関する米デルタ航空の支援が株価の上昇に反映されたことになるという。経済ニュースメディア「オ・グローボ」、「エコノミコ・ヴァロール」(7月13日づけ)が伝えている。
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7月10日(金)の夜、ブラジル北東部セアラー州フォルタレーザにあるピントマルチンス空港内のロビーを歩く2頭のロバを撮影したビデオが話題になっている。「G1」などの現地メディアが報じた。
Youtube上で公開されたビデオでは、空港の職員が2頭のロバを必死に外へと追い出そうとする瞬間が示されている。ロバたちは、ロビーにあるメインエントランスから出て行ったという。外には、3頭目のロバもいたのだとか。
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ブラジルのサンパウロ市内には地下鉄の路線があらゆる方向に伸びています。しかし、それでも公共交通としての市民の足には、より多くの路線が走っているバスが不可欠。学生からお年寄りまで多くの人が、日常的にバスを利用しています。
そんなサンパウロには、さまざま種類のバスが走っています。普通のバス、トローリーバス、2車両連結バス、そして3車両連結バスまで。こんな電車みたいなバスは日本の狭い道路では無理ですね。私のデジカメに収めるのも一苦労。
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