パウリスタ大通りの自転車専用道、設置から1日。街の声は…
2015年 06月 30日パウリスタ大通りの自転車専用道が開通して丸一日が経った6月29日(月)、サイクリストたちが現地メディア「G1」に対してコメントした。
サイクリストたちによると自転車専用道のおかげで平均30%の時短が実現したという。また移動時間の利便性に加え、安全性が確保されたという声もあった。
続きを読むパウリスタ大通りの自転車専用道が開通して丸一日が経った6月29日(月)、サイクリストたちが現地メディア「G1」に対してコメントした。
サイクリストたちによると自転車専用道のおかげで平均30%の時短が実現したという。また移動時間の利便性に加え、安全性が確保されたという声もあった。
続きを読む6月29日(月)、アメリカ合衆国を訪問中のジウマ・フセフィ(ルセフ)大統領は、合衆国のバラク・オバマ大統領と共にワシントンのマーティ・ルーサー・キング(キング牧師)記念碑を訪ねた。
キング牧師は1960年代に公民権運動の指導者として活動、人種平等を訴え続けた。ブラジルのメディア「G1」(電子版)が伝えている。
続きを読む6月28日(日)朝、サンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りの自転車専用道が開通した。これまで同通りでは中央分離帯の両脇に週末のみ自転車専用となるレーンが設けられていたが、中央分離帯を改造して、自転車専用道路が設けられた。
幅4mの自転車専用道はニ方向用で、大通りの中央部分に設けられ、現時点ではオズヴァウド・クルース広場からアンジェリカ大通りまで、2.7kmのレーンとなっている。
続きを読むアズウ(Azul)航空(ブラジル)のCEO、デイヴィッド・二―ルマン氏率いるコンソーシアムによるタッピ(TAP)航空(ポルトガル)買収のニュースから2週間が経過したが、またひとつ、ブラジルの航空業界からニュースが舞い込んできた。
現地メディアTVグローボ等が6月26日に伝えたところによると、アメリカ合衆国のユナイテッド航空(以下「ユナイテッド」)がアズウ航空(以下「アズウ」)の株式5%を1億USドル(約124億円)で取得する方向で合意したという。
続きを読むサンパウロ市のフェルナンド・アダジ市長は6月16日(火)、同市市役所が、パウリスタ大通りを週末のみ車両を封鎖する事を検討、調査していると語った。「G1」が伝えている。
「G1」は、この提案は、コスタ・イ・シウヴァ高速道路(通称ミニョカォン(みみず))で日曜に車両が封鎖されている状況に似ている、としている。
続きを読むブラジルの首都ブラジリアの最初の公式カメラマン、マリオ・フォンチネリにオマージュを捧げた展示会が、ブラジリアの立法議会で6月16日に公開されると現地メディア「G1」が伝えている。
マリオ・フォンチネリは、1919年、ピアウイー州パルナイーバ生まれ。ジュセリーノ・クビシェッキ政権のオフィシャル・カメラマンとしてブラジリアを撮影、1980年代までに約5000枚の写真を撮影した。1986年に67歳でこの世を去った。
続きを読むTVグローボが6月12日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、サンパウロ市の地下鉄の駅で一風変わった展示が注目を集めているという。
その名も、「忘れもの展」。名前の通り、地下鉄の駅や車内に置かれた忘れ物を並べて展示したものだ。
続きを読むワールドカップ開催からちょうど1年を迎えた6月12日、TVグローボが番組「ボンジーア・ブラジル」で、ブラジル各地における公共工事の進捗を伝えている。
試合がブラジルにとって不名誉な結果に終わったのは周知のとおりだが、芝生の外でも誇らしい気になれない状態が各地で見られるようだ。ワールドカップ前までに完成予定だった公共工事が、多数未完成のまま放置されているという。
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