全国で続くトラック運転手ストライキ。連絡網はチャットアプリのワッツアップ
2015年 02月 27日(2月)23日に始まったトラック運転手のストは26日も9州で続き、生産農家が不安を募らせていると26日付フォーリャ紙などが報じている。
国内最大の大豆生産地であるマット・グロッソ州では、ディーゼル油がなくなって農耕機器が動かせず、収穫作業が完全に止まった。
続きを読む(2月)23日に始まったトラック運転手のストは26日も9州で続き、生産農家が不安を募らせていると26日付フォーリャ紙などが報じている。
国内最大の大豆生産地であるマット・グロッソ州では、ディーゼル油がなくなって農耕機器が動かせず、収穫作業が完全に止まった。
続きを読む新財務大臣であるジョアキン・レヴィ氏は、ブラジルがカーニバルで浮かれている時期にも、国際的信用を取り戻そうと精力的に海外を周り、ブラジルの現状と新しい施策を説明した。
まずはダボス会議に出席し、15年は基礎的財政収支を黒字化するために緊縮財政をとり、GDP(国内総生産)は「ゼロ成長」になることを示唆。
続きを読むサンパウロ市コンゴーニャス空港で(2月)23日朝、タブレットや携帯電話80万レアル相当が盗まれた。盗品の一部は同日夜、サンパウロ市南部のファヴェーラで発見されたと24日付「G1」サイトなどが報じた。
13人からなる強盗団は23日朝5時50分頃、TAM(タン)社の貨物取扱所にトラックで乗りつけ警備員らを制圧。
続きを読むTVグローボが2月12日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、リオデジャネイロオリンピック組織委員会がサッカーの試合会場候補地6カ所を発表したという。
リオデジャネイロ以外に名前が挙がっているのがサンパウロ、ベロオリゾンチ、サルヴァドール、ブラジリア、マナウスの5都市。
続きを読む交通工学公社(CET)は2月9日(月)、サンパウロ市内で3カ所目となるスクランブル交差点を開通させた。現地メディア(「G1」、「フォーリャ」同日づけ)が伝えている。
サンパウロ市旧市街区(セントロ)の、シャビエール・ジ・トレード通りとお茶の水橋に繋がる通りの交差点が、より安全で、時間もかけずに斜めに渡ることができるようになった。
続きを読むリオデジャネイロ州のルイス・フェルナンド・ペザォン知事は2月5日(木)朝、バーハ・ダ・チジュッカとイパネマを結ぶ地下鉄4号線の新車両、15車両を公表した。
中国で製造されたという車両は先月27日にリオに上陸していたが、公式な公開はこの木曜となった。現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ)が伝えている。
続きを読むワールドカップのために建設されたクイアバ市のアレーナ・パンタナウが大規模改修のため閉鎖になったばかりだが、ミナス・ジェライス州ベロオリゾンチ市郊外のコンフィンス国際空港は、ワールドカップが終わって半年経っても改修工事が終わっていない。
TVグローボが1月30日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、同空港は2013年12月に改修工事を終えるはずだったが、未だに終わっていないという。
続きを読む(1月)27日、サンパウロ市で今年に入って5回目の無賃乗車運動(MPL)のデモが起きた。
デモは2時間半にわたってマルジナル(マージナウ)・ピニェイロスを行進後、聖市西部のピニェイロス区ラルゴ・デ・バタタで平和裏に終わったが、その後、地下鉄ファリア・リマ駅構内でデモ隊の一部と軍警が衝突したと28日付伯字紙が報じている。
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