悪天候、機体整備、ストライキによる人員不足等々、理由はもっともとはいえ、空の便が遅れた時の調整はかなりのストレスだ。商用ともなれば時に致命的なため、どのくらいスケジュールに余裕を持たせるか頭を悩ませることが多いことだろう。
ブラジルは南国のリラックスしたイメージから発着便の遅れを想像しがちだが、意外にそうでもないことが調査で明らかになったという。
続きを読む
エミレーツ航空は、2018年1月4日から同社の日本就航15周年を記念して、航空券の特別料金を設けたキャンペーン「次はどこへ、旅しますか?」をはじめました。
エコノミークラス往復航空券は1名58,200円から、ビジネスクラスは329,800円からの特別運賃で、同社の公式ウェブサイト(www.emirates.com/jp)で提供されています。
続きを読む
グローボ系ニュースサイト「G1」が12月21日づけで報じたところによると、信用格付け機関ムーディーズがブラジルの格安航空会社、ゴウ航空(以下「ゴウ」)の債券の格付けを引き上げたという。
Caa3(信用リスクが極めて高い)からB2(投機的)への変更の理由としては収益構造の改善と直近に発表された2025年に満期を迎える5億米ドルの債券発行が評価されたものとみられる。
続きを読む
12月に入り、日本でも街がクリスマス仕様に変わってきたが、ブラジルでもクリスマスに向けてにぎやかになってきたようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が12月9日づけで伝えたところによると、サンパウロ市内を走る路線バスが同日、クリスマスイルミネーションを始めたという。
続きを読む
グローボ系ニュースサイト「G1」が伝えたところによると、今月(11月)17日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビをベースとする政府系ファンド、ムバダラ・インベストメント(以下「ムバダラ」)がグアルーリョス国際空港(以下「GRU」)など交通インフラ管理運営会社を傘下に持つインベパール社の株式を50.1%を上限に取得する意向を表明したという。
続きを読む
「ブラジルサッカー」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるだろうか。世界最強国、という印象を抱く方は多いかもしれないが、先進的なテクノロジーを駆使した環境、というイメージを抱く方は少ないのでは?
従来のブラジルのスタジアムと言えば、「古き良き伝統、趣あるスタジアム」というのが定番のイメージだったのではないかと思う。古き良き…などというと聞こえは良いが、大型スクリーンがなくてリプレイは見れないし、時間経過なども自分の腕時計で確認しないといけないというスタジアムがほとんどだった。
続きを読む
エミレーツ航空は、10月25日、2017年10月でブラジル就航10周年を迎えたことを発表した。
エミレーツはブラジルと湾岸地域をノンストップで結ぶ初の航空会社として、 2007年10月にドバイ~サンパウロ線の運航を開始した。
その後、2012年にドバイ~リオデジャネイロ線のデイリー運航を開始。2017年年3月には南米初となるエアバスA380型機をサンパウロ線へ導入。A380機の導入により、週当たり959席の増加となった。
続きを読む
2017年4月にブラジル国家民間航空機局(ANAC)が規制を改定し、航空各社が独自に受託手荷物について料金を設定することができるようになり、各社は新規制に合わせた料金体系をすでに運用している。
以前はチェックインの行列に1時間以上並ぶことも珍しくなかったが、最近では行列は大幅に短くなり、最も割安な、受託手荷物なしの航空券を買い求める乗客が増えたことを実感する。受託手荷物がない乗客はウェブサイトや自動チェックイン機を活用し、直接搭乗口に進むためだ。
続きを読む