ブラジルが同国初の液体燃料ロケット打ち上げに成功
2014年 09月 5日液体燃料で飛行する最初のブラジル製ロケット「VS-30」号が1日午後11時2分、北東部マラニョン州のロケット打ち上げ施設「アルカンタラ(アウカンタラ)射場」(CLA)で打ち上げられた。
ミッションを指揮した航空宇宙研究所(IAE)によると、打ち上げの主な目的は、ブラジル国内で開発された、エタノールと液体酸素を使用した「L5モーター」を、ロケットの推進力としてテストすることだ。
続きを読む液体燃料で飛行する最初のブラジル製ロケット「VS-30」号が1日午後11時2分、北東部マラニョン州のロケット打ち上げ施設「アルカンタラ(アウカンタラ)射場」(CLA)で打ち上げられた。
ミッションを指揮した航空宇宙研究所(IAE)によると、打ち上げの主な目的は、ブラジル国内で開発された、エタノールと液体酸素を使用した「L5モーター」を、ロケットの推進力としてテストすることだ。
続きを読むサンパウロ市の市バスが進化している。フェルナンド・アダジ・サンパウロ市長(PT)とジウマール・タット交通局長は9月2日(月)、新機能を備えた20台のバスを導入したことを公表した。
これらのバスはエアコン、数台に無料Wi-Fi、そして監視カメラを備えている。現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
続きを読む聖市のジウマール・タット交通局長は(9月)1日、パウリスタ大通りに自転車専用レーンを設置する工事を今月にも着手し、年内には終了させる方針と発表した。2日付エスタード紙などが報じた。
自転車専用レーン整備計画はフェルナンド・ハダジ(アダジ)市政(労働者党=PT)の主要政策で、6月以降、市内に44.9キロの専用道が新たに整備された。
続きを読む聖市東部の地下鉄15号線(銀)で、伯国初のモノレールが開業となったと8月29、30日付伯字紙が報じた。
当初の開業予定より8カ月遅れて開業となったのは、地下鉄15号線のヴィラ・プルデンテ(プルデンチ)駅~オラトリオ駅間(2.9キロ)で、8月30日から3カ月間は、土・日の午前10時~午後3時の間、無料で運行する。
続きを読む8月29日(金)、リオデジャネイロ市は、市立保全・公共サービス局(SECONSERVA)によってコパカバーナに、初のユニット型無料公衆トイレを設置したと発表した。
設置されたのはコパカバーナのセルゼデーロ・コヘイア広場。このユニット型公衆トイレはステンレス製で、男女用1部屋づつになっている。
続きを読む警官が自転車で町をパトロール。日本の町のような光景が、サンパウロでも見られるようになりそうだ。
といっても、自転車に乗るのは厳密には市の保安官。サンパウロ市が現在推進している自転車専用道(シクロヴィア)で、自転車のドライバーの安全を守るために機動する。8月22日(金)、サンパウロ市が発表した。
続きを読む8月25日(月)、サンパウロ市で、ナヂア・カンペアォン副市長と、大阪市の田中清剛副市長、床田正勝・市会議員がサンパウロ市と大阪市の姉妹都市45周年を祝う会合を開いた。サンパウロ市政府が発表した。
会合では都市計画や廃棄物処理計画など、大都会における都市整備についての情報交換を行った。都市における女性の就労の現状も話題となったという。
続きを読む8月25日(月)朝、エルメス国際イノヴェーション賞2014をブラジルのクリチーバ市が受賞した。地元メディア(「バンヂ・ニュース」同日づけ)が発表した。
クリエイティブ戦略及びイノベーションのための欧州研究所所長のマルク・ギジェ氏によって賞が手渡された。
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