
クリスマスまであと1週間。ブラジルでも町のあちこちでクリスマスツリーやサンタクロースなどがお目見えし、にぎやかさがピークを迎えようとしている。
そんな中、パラナ州の、とあるクリスマス企画が物議を醸しているという。
TVグローボ系列のテレビ局、RPCが12月17日(土)に伝えたところによると、パラナ州ポンタ・グロッサ市に期間限定で設置された「サンタの家」が、視覚障害用の誘導ブロックを塞いでしまっているという。
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アンドレア・ボチェーリ、1990年代後半の世界的大ヒット曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で英国歌手サラ・ブライトマンとデュエットし、その美声を知らしめたイタリア出身のテノール歌手だ。
そのボチェーリは現在ブラジルツアー中で、公演の合間に刑務所の受刑者の音楽クラブとの歌のコラボを楽しんだという。
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ブラジル、ミナスジェライス州で毎年開催されている受刑者によるミス・コンテスト、ミス刑務所ミナスジェライス州。今年(2016年)、ミス刑務所に選ばれたマルセラ・モレイラ・カニャーニ受刑者(26)が10月6日(木)、ファッションショーでキャットウォークを披露した。
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4月29日(金)、ミナスジェライス州の州都ベロオリゾンチ市メトロポリターナ地区の、とあるミスコンテストでマルセラ・モレイラ・カギアーニさん(26)が今年(2016年)のミスに選ばれた。地元メディア、アジェンシア・ミナスが伝えている。
マルセラさんが2016年のミスに選ばれたコンテストとは、ベロオリゾンチ市メトロポリターナ地区のミス刑務所コンテスト。現在マルセラさんはサンジョアキン・ジ・ビッカス第二刑務所に留置されている。
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ブラジル現地紙「オ・エスタード・ヂ・サン・パウロ」(以下「エスタード紙」)電子版「エスタダゥン」が3月20日づけで伝えたところによると、ブラジル音楽界の重鎮、シコ・ブアルキの楽曲を用いたミュージカルが舞台俳優による政治的発言がきっかけで中断されることになったという。
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7月19日(日)、ミナスジェライス州州都のベロオリゾンチ市では、第18回LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)プライドパレード(レインボーパレードとも呼ばれる)が開催された。
同州政府は19日(日)、同パレードに敬意を表しジェンダーの多様性を尊重する目的で、ジュセリーノ・クビシェッキ大統領記念講堂を虹色にライトアップした。「エスタード・ジ・ミナス」(7月19日づけ)、「アジェンシア・ミナスジェライス」(7月20日)が伝えた。
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4月16日朝、下院では19日の「先住民の日」への顕彰の意味の特別セッションが開かれ、大勢の先住民が先住民独特のダンスとリズムを披露して人々の注目を集めた。
こうした光景に慣れていない方は「議会の場でコスプレ?」と思われるかもしれないが、ブラジルではこうした光景は決して珍しくない。北・中・南米では今も部族単位で暮らす先住民がかなりおり、ブラジルでも各地に先住民の保護区がある。保護区を離れ、街で暮らす先住民も相当数いるという。
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4月14日、リオ選出の下院議員で、数多くの問題発言で話題のジャイール・ボウソナロ(ボルソナロ)氏が、所属の進歩党(PP)党首に口頭で離党を申し入れたことを明かした。
ボウソナロ氏は離党の理由として、「私には2018年に夢がある。それは大統領、もしくは上院議員に立候補することだが、この党ではその余地がない」と語った。
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