【ブラジル】医師が、新型コロナウイルス感染者の一部に、嗅覚や味覚が失われる事例を報告
2020年 03月 28日
ブラジルで、新型コロナウイルスによって引き起こされるCovid-19の症例を治療する医師が、一部の患者の中に、発熱、咳、呼吸困難を起こさずに、臭いや味覚を喪失する無嗅覚症の症状があることを報告していると、現地メディア「G1」及び「TVグローボ」が報じている。
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ブラジルで、新型コロナウイルスによって引き起こされるCovid-19の症例を治療する医師が、一部の患者の中に、発熱、咳、呼吸困難を起こさずに、臭いや味覚を喪失する無嗅覚症の症状があることを報告していると、現地メディア「G1」及び「TVグローボ」が報じている。
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刑務所管理事務局は、32万個の使い捨てマスクを製造するための準備を整え、同日から製造を開始したという。工場にはマスクの製造機械が導入され、1日あたり2万6000個のマスクの製造が見込まれている。
ブラジル、サンパウロ州のジョアン・ドリア州知事は3月24日(火)、同州の受刑者の矯正及び社会復帰を図るために行われる刑務作業を、新型コロナウイルス感染対策に役立てると発表したと、サンパウロ州政府が広報した。
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新型コロナウイルスの感染症によるブラジルで最初の死亡者が確認された翌日、サンパウロで新たに3名の高齢者の死亡が発表されたと「G1」など現地メディアが伝えている。
サンパウロ州保健局によると、18日(水)に発表された3件の死亡例は65歳、81歳、85歳の男性とのこと。65歳と81歳の患者は、サンパウロにおける最初の死亡例が報告されたパライーゾ地区にあるサンクタマッジョーレ病院に入院していたとのこと。
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3月17日(火)の夜、ブラジルのリオデジャネイロ州で新型コロナウイルスの感染症で国内2人目と3人目の死者が出たと「G1」、「ア・トリブーナ」(ともに電子版)など現地メディアが伝えている。
報道によると死亡したのは、リオデジャネイロ州ミゲウ・ペレイラ市に住む69歳の女性と、同州ニテロイ市の病院で他界した同じく69歳の男性。
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日伯友好病院の建設は、日本移民80年祭の中核事業として立案されたが、その設立趣意書において、「立派な医療施設を通じて、病苦に悩む多くの人達のお役に立ち、日伯友好親善の実をあげたいとの願いがこめられております。
即ち日系人のためばかりでなく、私たちに今日の繁栄をもたらしてくれた養国ブラジルに、お報いしたいとの気持の盛り上がりが建設を促進させました」とあるように日系社会のみを対象とするのではなく、ブラジル地域社会のためになる病院として構想されていた。
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ブラジルの健康食品市場の成長は、相変わらず勢いが衰えていないようだ。
ユーロモニターインターナショナルによる2017年の調査結果をブラジル中小零細企業支援機構(セブラエ)などが伝えている。
調査結果によると、ブラジルの健康食品および飲料市場は、過去5年間で平均12.3%の成長を示しており、2016年だけでもこの分野では936億レアルの売上げがあったという。健康食品市場の世界ランキングでは5位とのこと。
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住友商事は、ブラジルの動物薬メーカー、Ourofino(オウロフィーノ)との間で、ブラジル国内における動物薬事業の推進を目的とする戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したことを10月5日(金)に発表した。
世界を代表する畜産大国であるブラジルは、飼育頭数では牛は世界最大、豚および鶏もそれぞれ世界第3位、第4位とだいう。
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毒をもって毒を制す!? ヘビの毒から新薬開発
日本の23倍と広大な国土をもつブラジル。その多様な生態系は、医療・製薬業界からも注目を集め続けている。魚のウロコを使った火傷治療、伝統的なハーブや未知の植物からの新薬開発など話題には事欠かないが、ブラジルは自然の恵みを生かしながら、ライフサイエンス大国の一角を占めつつある。
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