病院不足のブラジルで、左官工の男性が5日間、椅子の上で入院
2016年 03月 2日
ブラジルでは深刻な病院不足が連日報じられているが、病院不足もここに極まれり、と感じさせるニュースが伝わってきた。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月27日付で伝えたところによると、パラナ州クリチーバ市ピニェイリーニョ地区にある公立救急病院で、男性患者が5日間、椅子の上に入院していたことがわかったという。
続きを読む
ブラジルでは深刻な病院不足が連日報じられているが、病院不足もここに極まれり、と感じさせるニュースが伝わってきた。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月27日付で伝えたところによると、パラナ州クリチーバ市ピニェイリーニョ地区にある公立救急病院で、男性患者が5日間、椅子の上に入院していたことがわかったという。
続きを読む
先日、ブラジル国民の3分の2が肥満または超肥満、というデータが発表されたばかりだが、一方で超肥満状態から驚くべき方法で抜け出す人々もいる。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月27日づけで伝えたところによると、ブラジル北部ホンドニア州に100キロ減量に成功した女性がいるという。
続きを読む
ブラジルフェスティバルをはじめとするブラジル関連イベントでも、屋台や売店でさまざまなブラジルの食べもの、飲みものが売られる。
そんなブラジルの食文化を紹介した本が、その名もずばり「おいしいブラジル」(スペースシャワーネットワーク・刊/麻生 雅人・著)だ。
続きを読む
有効な予防法がまだ確立されていないジカ熱だが、感染範囲拡大抑制には感染者の早期発見がその第一歩となる。
ブラジルでは近年、ジカ熱以外にデング熱、チクングニア熱の爆発的感染も懸念されている。それぞれの感染症を特定する検査に時間がかかることが感染経路の特定などを難しくしているとも言われている。
続きを読む
ブラジル現地紙「オ・グローボ」電子版が2月18日付で報じたところによると、リオ・デ・ジャネイロ市内の病院で小頭症の赤ちゃんが置き去りにされていたという。
赤ちゃんが発見されたのはリオ市内北部地区にあるアカリ病院。赤ちゃんは病院から第2家庭裁判所によってハモス地区の未成年保護観察所に移送された。
続きを読む
1月末に出張先の中国のホテルで、国営放送であるCCTVのニュース番組を見ていて驚いた。いきなり、ブラジルの病院の映像が流れ、WHO(世界保健機構)の記者会見などが放映された。
何事かと思って見ていると、ジカ熱に関する報道であった。その日から、毎日のように追加情報がテレビニュースで流された。
続きを読む
ブラジル南部、リオグランジドスウ(RS)州のジョアン・ガバルド・ドシ・ヘイス厚生局長が、2月13日(土)、ブラジル公衆衛生協会が推奨しているという幼虫駆除剤のピリプロキシフェンの使用を中止すると発表したと現地メディア「エポカ」、「ゼロオーラ」などが伝えている。
続きを読む
日本同様、ブラジルでも連日のように医療機関の不足が報じられているが、その不足が当面解消されないことを暗示するデータが発表された。
TVグローボが2月12日、報道番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、ブラジルの公立大学職員1万5000人を対象とした健康状態の調査結果が発表されたという。
続きを読む