デンギ(デング)熱対策の秘密兵器、遺伝子組み換え「蚊」工場が落成

2014年 08月 4日
デンギ熱 遺伝子組み換え蚊

英国の企業がサンパウロ州内陸部のカンピーナス市にデング(デンギ)熱対策用の蚊の生産工場を建設、(7月)29日に落成式を行った。

デング(デンギ)熱は蚊が媒体となって感染する病気なのに、なぜ蚊の大量生産なのかと思う人も多いかもしれないが、英国のオキシテック社が生産している蚊は、遺伝子組み換えを行ったオスで、ボウフラから成虫になる段階で死ぬようにプログラミングされている。

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エボラ出血熱の流行防止大作戦。ブラジルで空港の対策を強化

2014年 08月 4日
エボラ出血熱対策

アフリカ西部で大流行の兆しを見せているエボラ出血熱に関し、伯国保健省が7月31日、国内での感染を防ぐために空港や港での水際作戦を強化する方針を発表したと(8月)1日付エスタード紙などが報じた。

エボラ出血熱が流行しているのはギニア、シエラレオネ、リベリアの3国で、世界保健機関(WHO)の7月27日の発表によると、アフリカ西部では今年、1300人以上が感染し、729人が死亡している。

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リオデジャネイロにコンドームの塔、そびえ立つ

2014年 08月 3日
コンドームの塔

8月2日(土)、リオデジャネイロ市旧市街区、ヒオブランコ大通りにそびえ立つオベリスク(オベリスコ、塔状の建造物)に、巨大なコンドームが被せられた。現地メディア(「G1」8月2日づけ、電子版)が報じている。

コンドームは全長11メートルで、白い合成素材で作られた。上部の内側には金属フレームが装備されていて、男性がコンドームを装着したときの形状を再現できるように作られているという。

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整形大国ブラジル。手術件数でアメリカ合衆国を抜き世界第1位に!

2014年 08月 2日
リオのカーニバル ダンサー

「“As feias que me perdoem, mas beleza é fundamental そうでない人には悪いけど、美は基本なんだ”」。

詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスが残した有名な言葉が、まさに今のブラジル人の心にピッタリかもしれない。そう記しているのはブラジルのメディア「エザミ」のジャーナリスト、マリーナ・ピニョーニさん。

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ブラジルの人気テレビ司会者ジョー・ソアーリスが入院

2014年 07月 30日
ジョー・ソアーリス

「プログラマ・ド・ジョー」の司会でも知られる、国民的人気を誇るテレビ司会者、コメディアン、ジョー・ソアーリス(76)が7月25日(金)からサンパウロ市のシリオ・リバネス病院に入院している。

現地メディア(「オ・グローボ」7月28日づけ、電子版)が伝えている。

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来日するネイマールが宿泊する寝室、公開される。ネイマール愛用の寝具ブランドも用意

2014年 07月 30日
ナイマールが宿泊する部屋

飛行機の遅延で日本の到着が7月31日(木)の見込みとなったネイマールだが、来日を翌日に控えた7月30日(水)、ネイマールが宿泊する予定の寝室が公開された。

ネイマールが宿泊するのは東京都内にあるラグジュアリーホテルのスイートルーム。寝室には、東京西川のスリーピング・コンディショニング・ギア「エアー」シリーズが用意されていた。

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ネイマール、ブラジルがW杯決勝に進出した場合、鎮痛剤を使った復帰の可能性を医師と話し合っていた

2014年 07月 10日
負傷したネイマール コロンビア戦

決勝トーナメントからの敗退が決まってしまった今となっては過ぎてしまった話題ではあるが、ブラジルが決勝に進出した場合に決勝戦で復帰する可能性について医師と相談していたという話題が7月6日(日)づけの現地メディア(「ヴェージャ」同日づけ)で、報じられている。

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ネイマール、第三椎骨横突起を骨折で大会離脱。ジュリオ・セーザルは「悲しい。ネイマールが、ブラジルの人々に喜びをもたらすことをどれだけ幸せに思っていたか、知っているから」

2014年 07月 5日
ネイマール骨折

7月4日(金)、フォルタレーザのカステラォンで行われたブラジル対コロンビア戦でネイマールが負傷。残り試合への出場は絶望的になったと現地メディア(「オ・グローボ」7月4日づけ、電子版)が伝えている。

後半終了も近い41分頃、ネイマールとコロンビアのファン・スニガが接触。ファン・スニガの膝がネイマールの背中に思いっきり当たった模様で、ネイマールは起き上がることができず担架で運ばれた。「オ・グローボ」は“暴力的な膝のアタック”と記している。

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