ブラジル、エボラ感染が疑われていた男性、1次検査結果は陰性
2014年 10月 12日
ブラジル厚生省は10月11日(土)、エボラウィルスの感染が疑われていたギニアから来た患者のテスト結果を公表した。
予備テストの結果は陰性だったが、最初の検査から48時間後となる12日(日)の朝に行われる予定の2度目のテスト後に、最終的に確認される。
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ブラジル厚生省は10月11日(土)、エボラウィルスの感染が疑われていたギニアから来た患者のテスト結果を公表した。
予備テストの結果は陰性だったが、最初の検査から48時間後となる12日(日)の朝に行われる予定の2度目のテスト後に、最終的に確認される。
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乳がん撲滅と定期健診や早期発見などの啓発を目指すキャンペーンとして、官公庁や公共の建造物、有名なモニュメントをピンク色にライトアップするイベントがサンパウロでも始まっている。サンパウロ市政府が伝えている。
乳がんは世界中の女性に広く発症する可能性がある病気だが、早期に発見することができれば除去することができるとされている。
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エボラウィルスに感染した疑いのある患者の容態は安定していると、10月10日(金)午後に行われた記者会見でアルトゥール・キオーロ厚生相が語った。
ギニアから来た47歳の男性は現在リオデジャネイロの国立エバンドロ・シャーガス研究所に入院しており、発熱、下痢、嘔吐の症状はみられていないという。
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ブラジルにおける初のエボラ感染の疑いがある患者となったアフリカ人のバー・スレイマンさん(47)は、ブラジル当局に滞在(もしくは亡命)申請を求めていたことが移民警察総合調整部の書類によって判明したと現地メディア(「G1」10月10日づけ)が伝えている。
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パラナ州カスカーヴェウ市で10月9日(木)、エボラ出血熱に感染した疑いのある男性が見つかったと、10日づけ現地メディア(「グローボ」など)が一斉に報じている。
エボラ出血熱の疑いのある人が公表されるのは、ブラジルでは初めてだという。
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10月1日(水)から月末にかけて、世界中の各都市でピンク色が目立つようになる。特に、有名なモニュメントや建造物が、乳がんの撲滅を目指す戦いを象徴するピンク色にライトアップされるのはお馴染みとなっている。ブラジリアでは“10月のピンク”キャンペーンの公式なセレモニーが行われた。
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オズヴァウド・クルス財団(Fiocruz)は、9月24日(水)よりリオデジャネイロで、デング熱(デンギ)に対抗する革命的な方法の実験を開始した。
プロジェクトチームはこの日の朝、リオ市北部のイーリャ・ド・ゴヴェルナドールにある、人口約3000人のトゥビアカンガ地区で、研究所で操作された蚊を放出した。
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9月20日(土)、国立がん研究所(INCA)への寄付金を募るためリオデジャネイロ市南部(ゾナスウ)にあるホドリゴ・ジ・フレイタス湖でマラソン大会が開催された。
ニウトン・アマラウ、セルジオ・コルデイロ、マルシオ・ヴィラールという3名のマラソン界で活躍するランナーも参加して、競技は13時間かけて行われた。
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